【感染症ニュース】ついに10週連続増加!夏休みも流行は継続? 乳幼児の感染に注意したい「RSウイルス感染症」(感染症・予防接種ナビ)
乳幼児の感染が気がかりなRSウイルス感染症。 今年の5月頃から東海地方を中心に流行が始まり、定点当たりの報告数が全国ではついに10週連続の増加となりました。 テレビのニュースで取り上げられる...
mRNAワクチンのモデルナ、日本での工場建設に意欲 公明・秋野氏も後押し
新型コロナウイルスに対するmRNAワクチンを販売しているモデルナ・ジャパンの鈴木蘭美社長は4日、本紙の取材で、日本政府や研究機関との協議が今後うまくいけば、日本にワクチン工場を建設したいと意欲を示し......
コロナ発生届、7項目のみ入力に簡素化 負担軽減で政府、全数把握は継続
政府は4日、新型コロナウイルス感染症の発生届に関して、重症化リスクの低い患者については入力項目を基本的な情報の7項目のみに簡素化することを決めた。都道府県などが体調悪化時に連絡できる健康フォローアッ......
在宅医療圏の設定規模で多様な意見 医療計画検討会
厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」(座長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)は4日、「在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(WG)」での検討を踏まえた主な論点に沿って議論を......
検査キット「在庫ある製品への切り替えも」 厚労省、医療機関に呼び掛け
新型コロナウイルスの感染急拡大で不足感が出ている抗原定性検査キットについて、厚生労働省は医療機関に対し、在庫に余裕がある製品への切り替えも検討するよう呼び掛けている。不足感の背景の一つには、医療機関......
公的病院の出産費用は平均45.2万円 自民会議で厚労省
自民党の少子化対策調査会と社会保障制度調査会医療委員会の合同会議は4日、2020年度の出産費用に関する調査について厚生労働省から報告を受けた。20年度の室料差額等を除いた公的病院の平均出産費用は45......
「BA.5対策強化地域」、5府県を追加 計12府県に
政府は4日、「BA.5対策強化地域」として栃木、千葉、京都、宮崎、沖縄の5府県を追加したと発表した。2日に発表した神奈川、福岡、熊本の3県と、3日に発表した埼玉、愛知、大阪、鹿児島の4府県も含めて、......
HPV9価・定期接種対象9~14歳、「妥当」の声多数 厚労省・小委
厚生労働省の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会「ワクチン評価に関する小委員会」は4日、MSDの9価HPVワクチン「シルガード9」の定期接種化について引き続き検討した。対象年齢......
大雨被災者の被保険者証取り扱いで事務連絡 厚労省
3日からの大雨による災害を受けて、厚生労働省は同日、被災に伴い被保険者証を紛失または家庭に残したまま避難しているなどで提示できない場合の取り扱いについて事務連絡した。氏名、生年月日、連絡先、被用者保......
自民・友納氏がコロナ感染
参院は4日、自民党の友納理緒議員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同日陽性と判明し、自宅待機している。国会議員の感染確認は132人となった。【時 事】
[医療提供体制] ロキソニンSプレミアムの用法・用量を誤って説明
日本医療機能評価機構は、薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業の「共有すべき事例」(2022年No.7)を公表した。代替品として勧めたロキソニンSプレミアムの用法・用量の説明を間違えた事例を取り上げている<doc4269page3>。 「共有すべき事例」によると、来局者が一般用医薬品のロキソニンSの購入を希望したが、ロキソニンSの在庫がなかった。薬剤師は代替品としてロキソニンSプレミアムを勧め、ロキソニンSと同様に1回1錠を服用するよう説明した。その後、ロキソニンSプレミアムの添付文書を...