改定基本方針案を了承、重点課題はコロナと働き方 社保審部会
社会保障審議会の医療保険部会と医療部会は9日、2022年度診療報酬改定に向けた基本方針案をおおむね了承した。重点課題には、前改定に続き医師等の働き方改革の推進と、22年度改定の特徴ともいえる新型コロ......
社会保障審議会の医療保険部会と医療部会は9日、2022年度診療報酬改定に向けた基本方針案をおおむね了承した。重点課題には、前改定に続き医師等の働き方改革の推進と、22年度改定の特徴ともいえる新型コロ......
全国自治体病院協議会(全自病)は9日の会見で、「地域総合診療専門医」を総合診療領域のサブスペシャルティとして位置付けるため、基盤となる学会として「日本地域医療学会」を設立したと報告した。来年1月から......
自民党の「眼科医療政策推進議員連盟」(田村憲久会長)は9日の総会で、日本眼科医会(白根雅子会長)から診療報酬などについて意見を聞いた。白内障手術は消費税を支払う材料の割合が高いため、経営を圧迫してい......
厚生労働省はこのほど、新たに4医薬品の一般的名称を定め、都道府県に通知した。対象品目は以下の通り。▽エルダフィチニブ(p2参照)▽パルサクリシブ塩酸塩(p3参照)▽オザニモド塩酸塩(p4参照)▽エラソメラン(p5参照)・・・...
日本医療安全調査機構が9日に公表した「医療事故調査制度の現況報告(11月)」によると、医療事故報告は22件あったことがわかった。センター調査依頼は3件。医療事故報告の内訳は、病院22件、診療所0件。 診療科別では、循環器内科5件、その他4件、内科3件、消化器科・脳神経外科・心臓血管外科・泌尿器科各2件、整形外科・産婦人科各1件だった(p1~p2参照)。 センターへの相談件数は151件(累計1万1,440件)。内訳は、医療機関53件、遺族など95件、その他・不明3件だった。 相談内容による集計では1...
厚生労働省は9日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した28件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、17件を認定、6件を否認、5件を保留とした(p1参照)。 今回認定された17件のうち、15件が女性だった。男女を合わせた年齢別では、40歳代が4件、30歳代、50歳代がそれぞれ3件、20歳代、60歳代がそれぞれ2件、10歳代、70歳代、80歳代がそれぞれ1件となっている(p1参照)。 疾病・障害名については、アナフ...
社会保障審議会・医療部会は9日、2022年度の診療報酬改定の基本方針案をおおむね了承した。これに先立ち開かれた社保審・医療保険部会も大筋で了承しており、双方の部会長が取りまとめの調整を行う。 基本方針案は、改定に当たっての「基本認識」と「基本的視点と具体的方向性」で構成。基本認識として、新興感染症への対応といった医療を取り巻く課題への対応や全世代型社会保障の実現、安心・安全で質の高い医療の実現などを挙げている(p4参照)。 基本的視点と具体的方向性では、2つの取り組みを重点課題に位置付け・・・...
社会保障審議会・医療保険部会は9日、2022年度診療報酬改定の基本方針案を大筋で了承した。医療の現状を踏まえた重点課題に「新型コロナウイルス感染症等にも対応できる効率的・効果的で質の高い医療提供体制の構築」など2つを掲げた(p3参照)。重点課題が複数設定されるのは12年度の改定以来。 22年度の診療報酬改定は、新型コロナウイルスの感染拡大に医療現場がさらされる中で行われる。それだけに厚生労働省の基本方針案では、新型コロナへの対応に引き続き全力を注ぐ姿勢を前面に打ち出した(p4参照)。 重点・・・...
東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第71回)が9日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、B.1.1.529系統の変異株(オミクロン株)について、検疫でこれまでに4人の感染者が確認されたことに触れ、今後の動向を注視する必要性を指摘。「変異株(オミクロン株)の感染者に対する、個室隔離等の入院医療体制の確保が必要である」との見解も示している(p5参照)(p10参照)。 コメント・意見では、入院患者数について、前回(1日時点)の74人から8日時点で70人...
財務省主計局の一松旬主計官は本紙の取材で、コロナ禍の医療提供体制に問題意識を示し、日本の医療を「質重視」のフリーアクセスに転換していくためには、「必要な医療機能を備えた『かかりつけ医』の存在が不可欠......
財務省主計局で医療・介護の予算を担当する一松旬主計官(厚生労働係第1担当)は本紙のインタビューに応じ、来年10月以降の看護職らの処遇改善は2022年度診療報酬改定で対応することになるとの認識を示した......
2022年度診療報酬改定を前に、財務省主計局の一松旬主計官(厚生労働係第1担当)は本紙のインタビューに応じ、改定の透明性、看護の処遇改善、かかりつけ医の在り方などについて語った。一問一答は以下の通り......
自民党・社会保障制度調査会の医療委員会は14日、総選挙後初となる会合を開き、2022年度診療報酬改定をテーマに議論する。橋本岳前委員長の後任として、今回の会合から新たに田村憲久前厚生労働相が委員長を......
自民党の税制調査会(宮沢洋一会長)は9日の総会で、党の税制改正大綱を取りまとめた。公明党との協議を経て、10日に与党大綱が決定する見通し。医療機関の開設者が、「地域における医療及び介護の総合的な確保......
中医協は8日の総会で、新型コロナウイルス感染症のPCR検査、抗原検出検査を保険診療で行う場合の点数を今月末で引き下げることを了承した。 新たな点数は、PCR検査が委託・委託以外のいずれも700点、抗......
自民党の社会保障制度調査会(加藤勝信会長)は8日、2022年度診療報酬改定に向けた意見書を取りまとめ、厚生労働省に提出した。基本的な考え方には「不妊治療の保険適用や経済対策に盛り込まれた看護職員の賃......
中医協総会(会長=小塩隆士・一橋大経済研究所教授)は8日、2022年度診療報酬改定に向けて働き方改革の推進をテーマに議論した。政府の公的価格評価検討委員会で検討されている看護職員の処遇改善では、来年......
「働き方改革の推進」がテーマとなった8日の中医協総会で、厚生労働省は「病棟薬剤業務実施加算」の小児入院医療管理料算定病棟への拡大や、周術期の薬剤師による薬学的管理業務の評価を提案した。病院団体や日本......
自民党の新型コロナウイルス等感染症対策本部(西村康稔本部長)に新設された「感染症法等プロジェクトチーム(PT)」(田村憲久座長)は8日、初会合を開き、今後の法改正を見据えながら、感染症法などに関する......
自民党の税制調査会小委員会(加藤勝信小委員長)は8日、これまでの「○×審議」で「△(検討し、後日報告)」としていた項目の最終的な回答を含めた取りまとめ案を示した。医療関連では、不動産取得税の減税に関......
中医協総会は8日、2022年度診療報酬改定での後発医薬品関連の評価の在り方をテーマに議論した。診療側は医科の一般名処方加算や後発品使用体制加算、調剤の後発品調剤体制加算などについて評価の継続や充実を......