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[診療報酬] 単月の医療経済実態調査、緊急事態宣言下なら困難 厚労省

 2年ごとの医療経済実態調査の実施方法などを議論する中央社会保険医療協議会の調査実施小委員会が3日に開かれ、厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、緊急事態宣言が発令されている地域が調査期間中にあれば、医療機関や薬局の単月での損益を把握するのは難しいとの認識を示した。中医協では、新型コロナの入院患者数などのデータを踏まえ、単月調査を行えるかどうかを5月までに判断する。 厚労省はこの日、医療機関や薬局を対象に7月に行う調査の実施案を示し、了承された。2019年度と20年度の通年での損・・...

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[医薬品] 初のコロナ重症化マーカー、体外診断用薬が保険収載へ 中医協

 中央社会保険医療協議会は3日の総会で、新型コロナウイルス感染症で中等症I以下の患者を対象に、重症化リスクの測定補助となる体外診断用薬「HISCL IFN-λ3試薬」(シスメックス)の保険収載を了承した。診療側と支払側の双方から、積極的な活用に期待する声が上がった。一方で、特例措置による高点数指向を懸念する意見も出た(p3参照)。 新型コロナウイルス感染症の重症化マーカーとして初の体外診断用薬で、厚生労働省は、「入院が決定している患者または総合病院の外来患者で、重症化と関連する基礎疾患...

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[医薬品] キムリアに次ぐCAR-T療法薬に薬価算定方式を適用 中医協が了承

 中央社会保険医療協議会は3日の総会で、再生医療等製品でキムリアに次いで2番目のCAR-T療法となる第一三共の「イエスカルタ点滴静注」(一般名・アキシカブタゲン シロルユーセル)の価格設定について、薬価算定方式を適用することを了承した。1月22日に承認されており、4月中の収載が見込まれる(p6~p7参照)。 再生医療等製品の保険収載の価格設定については、独自の体系を作ることを含め、中医協としては引き続き検討することとしているが、当面は、医薬品に近いものは薬価算定方式で算定し、医療機器に近いものは材・...

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[医療提供体制] コロナワクチン優先接種、訪問看護師なども対象に 厚労省

 厚生労働省は、新型コロナウイルスワクチンの優先接種の対象に、感染患者と頻繁に接する訪問看護ステーションの従事者も含めることを明らかにした。日本看護協会などの関係3団体が、1月に厚労省に要望していた。 厚労省はこれまで、優先接種の対象となる医療従事者などの範囲について、病院や診療所、薬局で感染者や感染疑い患者と頻繁に接する機会のある医師や薬剤師、その他の職員のほか、対策業務を行う自治体の職員や感染者などを搬送する救急隊員などとしていた。 この範囲を広げ、訪問看護ステーションでの業務に従事・・・...

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[介護保険] 保険給付費の総額は8,575億円 介護保険事業状況報告・厚労省

 厚生労働省は2日、2020年11月の「介護保険事業状況報告の概要(暫定版)」を公表した。詳細は以下の通り(p1参照)。●保険給付費▽保険給付費総額/8,575億円▽居宅(介護予防)サービス分/4,055億円▽地域密着型(介護予防)サービス分/1,383億円▽施設サービス分/2,621億円●第1号被保険者数:3,572万人●要介護(要支援)認定者数:679.8万人(第1号被保険者に占める65歳以上認定者数の割合:約18.7%)●サービス受給者数▽居宅(介護予防)サービス/394.8万人▽地域密着型(...

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[医療提供体制] コロナ患者以外の転院先に人員配置基準などの特例 厚労省

 厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染者に対応する医療機関の病床を確保するため、感染していない患者を受け入れる医療機関(転院先)の医師などの人員配置基準や定員超過入院などの特例を臨時的に認める内容の事務連絡を都道府県などに出した。受け入れに伴って転院先が人員配置基準を一時的に満たせなくなる場合、増加分を「入院患者の数」に算定しないものとして取り扱っても差し支えないとしている。ただし、所在する都道府県とあらかじめ協議済みであることが前提(p1~p2参照)。 厚労省はまた、感染患者の受け入・・・...

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[感染症] 新規報告数0人、累計患者数1人 風しん疫学情報・第3週

 国立感染症研究所・感染症疫学センターは2日、「風しんに関する疫学情報:2021年1月27日現在、第3週(1月18日-1月24日)」を公表した。それによると、新規報告された風しん患者数は0人。第1週からの累積患者報告数は遅れ報告もなかったため、前週と変わらず1人だった。なお、1月25日以降に遅れて届出のあった報告は含まれていない。・・・...