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[がん対策] 母親の子宮頸がん、子どもに移行し肺がんに 国がんが事例公表

 国立がん研究センター(国がん)は7日、子宮頸がんの母親が出産した際に、がん細胞が子どもに移行し、小児肺がんを発症した事例を公表した。こうしたがん細胞の移行は極めてまれだが、その治療には免疫チェックポイント阻害薬が有効となる可能性があると指摘している。 国がんなどの研究チームは、肺がんの男児2人と、子宮頸がんを発症していたそれぞれの母親のがん細胞について遺伝子解析を実施。正常な組織と比較したところ、男児の肺のがん細胞は、共に母親由来の遺伝情報を持っていることが分かった。 また、男児と母親・・・...

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厚労省のコロナ感染者管理システム、データ活用がようやく開始へ(ニュース)

 厚生労働省が新型コロナウイルス感染者の迅速な把握と保健所の負担軽減を目指して開発した新システムのデータ活用がようやく始まりそうだ。厚労省は2021年1月6日に開催した新型コロナ対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード」の会合で、新システムのデータから分析した感染状況の結果を公表した。自治体などと調整がつき次第、現在は自治体の公表データを集計して毎日発表している全国の感染状況を、新システムに......

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[社会福祉] 被保護世帯総数は163万6,723世帯 生活保護の被保護者調査

 厚生労働省は6日、2020年10月分の「生活保護の被保護者調査(概数)」を公表した。詳細は以下の通り(p1参照)。●被保護実人員総数(保護停止中を含む):204万9,746人(前年同月比2万4,403人減・1.2%減)●被保護世帯総数(保護停止中を含む):163万6,723世帯(914世帯減・0.1%減)●世帯類型別世帯数(保護停止中を含まない)▽高齢者世帯/90万2,899世帯(5,635世帯増・0.6%増)▽高齢者世帯を除く世帯/72万6,340世帯(5,602世帯減・0.8%減)●高齢者世帯...

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[医療提供体制] コロナ情報システム「G-MIS」改修、期間中は操作不能

 厚生労働省は、コロナ禍での病院や診療所の稼働状況などを把握して必要な医療提供につなげるシステム「G-MIS」を15日から18日にかけて改修する。医療機関などはその期間中、一切の操作ができなくなる(p1参照)。同省では12日と13日に留意事項などに関する説明会をオンラインで開催する。 同省によると、システムのIDを発行済みの医療機関は、改修後もそのIDを使用できるが、パスワ-ドを新たに設定する必要がある(p1参照)。 一方、IDを発行しておらず「診療・検査医療機関」としての指定報告を19日以降に受け...

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[感染症] 新型コロナ、高齢者施設内で入院の待機を余儀なくされるケースも

 厚生労働省は6日、第20回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の評価などを公表した。首都圏、中部圏、関西圏では多数の新規感染者が発生しており、入院者数、重症者数、死亡者数の増加傾向が続いていることを説明。「入院調整が難しい中で、高齢者施設等でのクラスターの発生に伴い、施設内で入院の待機を余儀なくされるケースも生じている」と指摘している(p144参照)。 厚労省によると、2020年12月30日時点の全国の入院者数は1万1,585人で、1週間前と比べて1,115人増えている。全国...