既存地域医療情報NWの相互連携に向けた課題を提言 日医総研WP
日医総研が5日WEB公開したワーキングペーパー(WP)「地域医療情報連携基盤(EHR)における異なるシステム間の連携~現状と将来~」(主任研究員・渡部愛)で、医療情報の共有を目的に全国各地に構築され......
[社会福祉] 被保護世帯総数は前年同月比0.0%減の163万6,827世帯 厚労省
厚生労働省はこのほど、2020年7月分の「生活保護の被保護者調査(概数)」を公表した。詳細は以下の通り(p1~p6参照)。●被保護実人員総数(保護停止中を含む):205万3,606人(前年同月比2万3,920人減・1.2%減)●被保護世帯総数(保護停止中を含む):163万6,827世帯(437世帯減・0.0%減)●世帯類型別世帯数(保護停止中を含まない)▽高齢者世帯/90万4,620世帯(7,602世帯増・0.8%増)▽高齢者世帯を除く世帯/72万4,640世帯(7,428世帯減・1.0%減)●高...
[介護] ケアプラン、約4人に1人が1年間同じ内容 財務省調査
介護保険サービス利用者の約4人に1人の居宅サービス計画(ケアプラン)が、1年間で内容が同じだったとする調査結果を財務省が公表した。要介護度別でも同様の結果だった。同省は「利用者負担を設定することで、利用者自身がケアマネジメントの質に関心を持つようにすることも考えられるのではないか」と指摘している(p4参照)。 財務省は、全国の全ての介護保険者を対象に2018、19年の各4月分のケアプランの内容を調査。1,420の介護保険者から回答を得た。有効回答数は1万2,603件だった。 それによると、有効回答...
[医療改革] オンライン診療・服薬指導恒久化へ議論開始 規制改革推進会議
政府の規制改革推進会議は7日、議長・座長会合を開催し、当面の審議事項について議論した。医療分野の規制改革として、新型コロナウイルスの感染拡大時に限って特例的に実施を認めているオンライン診療・服薬指導などの恒久化を明示(p1参照)。現在のデジタル時代にマッチした制度に見直す方針を示した。 この日の会合で、菅政権が最重要課題としている規制改革やデジタル化の推進に向けた検討をスタートさせた。 出席した菅義偉首相は「新型コロナウイルスや規制のデジタル化への対応、地方を含めた経済活性化は、い・・・...
[介護] 高齢者福祉施設の避難確保に関する検討会を開催 厚労省・国交省
厚生労働省と国土交通省は7日、第1回の「令和2年7月豪雨災害を踏まえた高齢者福祉施設の避難確保に関する検討会」を開催した。豪雨災害により被害を受けた特別養護老人ホームの当日の行動などが示され、避難計画の作成や、避難訓練を行っていても、専門家ではない施設職員が適切な行動を取ることの難しさが浮かび上がった(p48参照)。 2020年7月の豪雨災害では、国や県が管理する73水系218河川で外水・内水氾濫が発生し、全国で死者84人、行方不明者2人、住家全半壊9,213棟などの被害があった。被害が集中した熊...
20年度改定、看護必要度のQ&Aを掲載 日看協
日本看護協会は6日、「2020年度診療報酬改定対応!重症度、医療・看護必要度 困ったときのQ&A」をホームページ上に掲載した。 Q&Aでは、一般病棟用の看護必要度Ⅰと看護必要度Ⅱを対象にしたものを掲......
オンライン診療・服薬指導の時限措置は「恒久化」 規制改革、議長・座長会合
政府の規制改革推進会議は7日、同会議のコアメンバーによる「議長・座長会合」を開き、新型コロナウイルス感染症の拡大を契機に時限的措置として実施しているオンライン診療・服薬指導について「デジタル時代に合......
社会保障改革通じて「財政健全化の道筋描くべき」 諮問会議で民間議員ら
政府の経済財政諮問会議の民間議員らは6日の会合に、菅新内閣での経済財政運営と重要課題に関する資料を連名で提出し、適切な感染防止策を取りながら経済を回復させ、持続的な成長を実現することが喫緊の課題だと......
コロナワクチン「国の指示受け市町村が接種」 厚労相、知事会と意見交換
厚生労働省は6日、「新型コロナウイルス感染症に関する全国知事会と国との意見交換会」をテレビ会議で開いた。田村憲久厚生労働相は冒頭の挨拶で、コロナのワクチン接種について「市町村が国の指示を踏まえて接種......
「診療・検査医療機関」は非公表で検討へ 東京都
東京都と東京都医師会、東京都病院協会は、新型コロナウイルス感染症への対応と、インフルエンザ流行期の発熱外来診療体制を整備するための「診療・検査医療機関」の指定に向けた検討を急いでいる。今月1日に立ち......
厚労部会長に福岡氏、部会長代理に羽生田氏、小島氏ら 自民党人事
自民党総務会は6日、政務調査会の厚生労働部会長に福岡資麿参院議員を充てる人事などを正式決定した。部会長代理は、大岡敏孝衆院議員、鬼木誠衆院議員、小島敏文衆院議員、羽生田俊参院議員の4人が務める。●副......
人材紹介手数料が病院の「経営を圧迫」 福祉医療機構など調査
福祉医療機構は5日、病院の人材紹介手数料に関するアンケート調査の結果を公表した。2018年度の医業収益に占める人材紹介手数料の割合は0.38%、一般病院の医業収益対医業利益率は1.8%だったとし、人......
【後編】現場の連携で自立支援 サービス付き高齢者向け住宅「マザアス札幌」の暮らしとは?
札幌駅のすぐそばにある「マザアス札幌」は、要支援・要介護者向けのサービス付き高齢者向け住宅です。入居者の生活を支えるのは、併設する事業所をはじめとした現場の連携体制。施設長の小澤健太郎さんと副施設長の矢田裕貴さんへのインタビュー記事【後編】です。...
[医療提供体制] 20年9月は事故報告23件、調査依頼4件 医療事故現況報告
日本医療安全調査機構がこのほど公表した「医療事故調査制度の現況報告(9月)」によると、医療事故報告は23件あったことがわかった。センター調査依頼は4件。医療事故報告の内訳は、病院21件、診療所2件。 診療科別では、外科・内科各3件、整形外科・産婦人科・小児科各2件、循環器内科・消化器科・脳神経外科・泌尿器科各1件、その他7件だった(p1~p2参照)。 センターへの相談件数は160件(累計9,467件)。内訳は、医療機関58件、遺族など95件、その他・不明7件だった。 相談内容による集計では172件...
[人口] 人口動態統計月報 20年5月分 厚労省
厚生労働省はこのほど、2020年5月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態(p5参照)▽出生数/6万9,536人(前年同月比9.2%減・7,047人減)▽死亡数/10万7,484人(3.3%減・3,635人減)▽自然増減数/3万7,948人の減少(3,412人減)●死因別死亡数の上位3位(p12~p15参照)▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万851人▽心疾患(高血圧性を除く)/1万5,650人▽老衰/1万165人・・・...
[医薬品] レルゴリクスの副作用の経過・処置を記載 厚労省が安全性情報
厚生労働省は6日、医薬品・医療機器等安全性情報(No.376)を公表した。安全性情報では、添付文書(使用上の注意)の改訂を指導した、子宮筋腫治療剤の「レルゴリクス」(レルミナ錠40mg)の副作用の経過と処置を取り上げ、医療関係者に注意を促している(p8~p9参照)。 レルゴリクスを巡っては、9月の添付文書改訂で「慎重投与」の項を新設し「粘膜下筋腫のある患者」を記載。「重要な基本的注意」の項に「粘膜下筋腫の患者に投与する場合は、 重度の不正出血があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認め...
[医療改革] 入院基本料の看護配置の弾力化を 経済財政諮問会議の民間議員
6日の経済財政諮問会議の民間議員提言は、経済の回復と成長を第一とした上で、社会保障改革を通じて財政健全化の将来的な道筋も描くべきとした。具体策では「感染対策と経済活動の両立」の中で、必要な医療体制の確保として、感染拡大時の広域対応や人員配置基準の弾力化を挙げ、特に入院基本料の看護配置で「感染症のための柔軟な配置に課題」と指摘した。併せて、35.6万床の7対1病床数は2014年度診療報酬改定で29.5万床にするとされていたことも示した。7対1病床数の削減は次回改定でも引き続き大きな課題となる・・・...