


全世代型社会保障構築へ、医療改革「さらに踏み込む」 加藤厚労相
加藤勝信厚生労働相は7日の閣議後会見で、今後の全世代型社会保障検討会議で医療分野の制度改革をさらに進めていく考えを示した。「医療の話は踏み込むことが決定している」と述?...

東北大学病院の電子カルテにシステム障害、現在は復旧(ニュース)
東北大学病院で2020年1月6日午前11時ごろ、電子カルテにシステム障害が発生した。電子カルテを使えなくなったため、紙のカルテを使ったり会計を翌日以降にしてもらったりして対応し?...


[感染症] 昨年のSFTS症例、過去最多の報告数に 感染研が概要を公表
国立感染症研究所は7日、感染症発生動向調査で届け出られたSFTS(重症熱性血小板減少症候群)症例の概要(2019年12月25日現在)を公表した。19年の症例数は101例で、感染症法で全数把握...

[感染症] 風しん累積患者数2,294人に 緊急情報・第51週
国立感染症研究所・感染症疫学センターは7日、「風しん流行に関する緊急情報 2019年第51週(12月16日-12月22日)」を公表した。それによると新規報告された風しん患者数は6人、第1週からの累積患者報告数は、前週から6人増え、2,294人(遅れ報告数を含む)となった(p1参照)。 地域別の累積患者報告数は、東京都(854人)、神奈川県(293人)、千葉県(200人)、埼玉県(197人)、大阪府(130人)の順に多い。第51週に複数患者の報告があったのは愛知県の1県。これまで患者報告がないのは、高知県のみとなっている<・・・

[感染症] 中国の原因不明肺炎、帰国者に自己申告呼び掛け 厚労省
中国湖北省武漢市で原因不明の肺炎が複数報告されていることを受け、厚生労働省は7日、空港の検疫ブースにおける対応などを発表した。武漢市からの帰国者に自己申告するよう呼び?...

中国での原因不明の肺炎発生で事務連絡 厚労省
中国湖北省武漢市で原因の病原体が特定されていない肺炎が発生していることを受け、厚生労働省は6日、原因が明らかでない肺炎患者に関する国立感染症研究所での検査制度(疑似症?...



特養、ユニット型でサービス活動増減差額比率が改善 福祉医療機構
福祉医療機構(WAM)はこのほど、2018年度の特別養護老人ホームの経営状況に関するリサーチレポートを公表した。従来型のサービス活動増減差額比率は2.7%、人件費率は65.2%、赤字施?...

[経営] 1月6日付 福祉医療機構(医療貸付)主要貸付利率表
独立行政法人福祉医療機構は6日付で、(1)医療貸付、(2)福祉貸付、(3)代理貸付-の「固定金利」と「10年経過毎金利見直し(当初10年)」の利率をそれぞれ改定した。詳細は以下?...

[医療提供体制] 膵臓移植の希望者選択、小児優先の仕組み導入へ 厚労省
厚生労働省は6日、臓器移植希望者の選択基準の一部改正について全日本病院協会などに通知した。適合条件に合致する膵臓移植の希望者が複数いる場合、20歳未満のドナーから臓器提供...

未払い賃金の遡及「当分の間、3年間」で改正法案提出へ 医療界「現実的な対応」
厚生労働省労働基準局は、今年4月施行の民法の一部改正に伴い、未払い賃金の請求ができる遡及期間(消滅時効)を現行労働基準法の2年間から5年間に改正するための労基法一部改正法...

医療取り巻く環境改善へ「ワンチームで」 大阪府医・新春互礼会で茂松会長
大阪府医師会の新春互礼会が5日、大阪市内で開かれ、関係者が新年を祝った。茂松茂人会長は挨拶で「医療を取り巻く環境が本当に厳しくなってきている。打開するには医師会がワン?...

厚労省、MRらの販売活動監視で研究班新設へ 「全医療機関からの報告」
厚生労働省は、MRらによる不適切な情報提供などの実態を把握する「販売情報提供活動監視事業」に関する研究班を2020年度に新設する方針だ。昨年10月に開始した「全国の医療機関、薬?...

【訃報】土井 脩氏(元厚生省大臣官房審議官)
土井 脩氏(どい・おさむ=元厚生省大臣官房審議官、医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団理事長)2019年12月29日死去、76歳。通夜は1月7日午後6時から、葬儀・告別式は8日午前...



日医・横倉会長、もう1期の「覚悟ある」 5選出馬へ
日本医師会の横倉義武会長は6月に任期満了を迎える日医の会長選に、5選を目指して立候補する意向を明らかにした。春ごろにも正式に表明する見通し。新年を迎えるに当たって本紙の?...
