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[医療提供体制] 薬局・薬剤師機能、「地域連携薬局」は要件・名称の見直し、「健康サポート薬局」は法制化を

 厚生労働省は、地域における薬局の役割・位置付けをあらためて整理した。健康サポート薬局、認定薬局について、患者などが利用するだけでなく、医療関係者が連携する薬局を選定する際にも有用な制度となるよう明確化を図っている。◆健サポ・地域連携薬局は位置付けが曖昧 「健康サポート薬局」(2016年4月)と「地域連携薬局/専門医療機関連携薬局」(認定薬局、21年8月)は、患者が自身に適した機能を有する薬局を主体的に選択できるよう、一定の機能を有する薬局が表示または名称を使用できる制度として導入されている。・・・...

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【感染症ニュース】帯状疱疹40歳胸部に激痛・発疹確認で入院 退院後も3~4年続いた帯状疱疹後神経痛… 医師「痛みで眠れないことも」(感染症・予防接種ナビ)

帯状疱疹は、水痘-帯状疱疹ウイルスが再活性化することで発症します。水痘とは、「水ぼうそう」のことで、感染したことがある人は、治癒した後も、体内の神経節にウイルスが潜伏した状態が続きます。潜伏したウイル...

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AI予測の糖尿病患者へのインスリン投与量は正解率85%、レナサイエンスが検証(ニュース)

 東北大学発医療ベンチャー企業のレナサイエンスは2025年1月16日、糖尿病患者へのインスリン投与量を予測するAI(人工知能)モデルによる性能試験の結果を発表した。糖尿病の専門医による処方内容と比較した結果、同社が開発を進めるAIモデルの正解率は85.46%だった。レナサイエンスは今後、薬事承認の申請などを進めるとするが、実用化の具体的な時期は未定だ。 AIモデルの正解率は、2型糖尿病による入院患......