60歳以上の高齢者、働き続ける労働環境の議論開始 厚労省
厚生労働省は5日、60歳以上の高齢労働者が働き続けることのできる労働環境の在り方を検討する有識者会議の初会合を開き、労働災害の防止や健康の確保など今後求められる対策につい...
救急業務のあり方、「外国人傷病者対応」など検討へ 消防庁検討会
消防庁の「救急業務のあり方に関する検討会」は5日、今年度最初の会合を開き、年度内に外国人傷病者対応など6項目(うち報告事項2項目)について検討することと、来年3月に報告書?...
緊急労務管理調査、病院名特定される情報は「不開示」も 厚労省
厚生労働省医政局は全国の約8300病院を対象にした「病院に勤務する医師の労務管理に関するアンケート調査」(緊急労務管理調査)を実施中だ。調査は、医師の適切な労務管理の実現?...
[開催案内] 介護医療院の開設研修会を全国4カ所で開催 厚労省委託事業
三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、10月初旬に札幌、東京、京都、福岡の全国4カ所で、「介護医療院開設に向けた研修会(令和元年度前期)」(厚生労働省からの委託事業)を開催...
[医薬品] 医薬品6品目の一般的名称を決定 厚労省・通知
厚生労働省は8月5日、新たに6医薬品の一般的名称を定め、都道府県に通知した。 対象品目は、▽ダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え)[ダルベポエチン アルファ後続1](p2参?...
薬機法改正案、早期成立へ「何としても」 厚労省・樽見医薬局長
7月9日付で就任した厚生労働省の樽見英樹医薬・生活衛生局長は2日、専門紙の共同取材に応じ、医薬品医療機器等法改正案の成立に向けた対応を最重要テーマに位置付け、「業界の方な...
iPS細胞の山中教授、がん治療法の開発のために「IT業界の力を貸して」(楽天オプティミズム2019)
「一人一人に合った治療を行うため個人の健康に関するデータを集めることが重要だ」――。楽天は2019年8月2日、「Rakuten Optimism 2019」で「医療最前線:がん治療の革命児たち」と題した...
筋肉を測って認知症予防、ヘルスケアベンチャーと東大の“筋肉教授”がタッグ(ニュース解説)
ヘルスケアベンチャーのヘルスグリッドは、健康情報を活用したサービスの事業化を目的とする社会連携講座を東京大学内に開設した。筋肉の研究を専門とする同大学 教授の石井直方?...
家庭のテレビでオンライン診療、J:COMが2021年度に(ニュース)
ジュピターテレコム(J:COM)は、ケーブルテレビのインフラを活用したオンライン診療や健康相談、バイタルデータ管理などを含む「総合ヘルスケアサービス」を、2021年度に商用化する...
17年度社会保障給付費、過去最高120兆円超に 社人研
国立社会保障・人口問題研究所は2日、2017年度の社会保障費用統計の概況を公表した。社会保障給付費(ILO基準)総額は過去最高の120兆2443億円(前年度比1兆8353億円増)で、前年度から1...
働き方改革のコスト、実態不明な段階で評価「難しい」 木下医療課長補佐
厚生労働省保険局医療課の木下栄作課長補佐は2日、札幌市で開かれた日本病院学会の2020年度診療報酬改定をテーマとするシンポジウムに登壇した。質疑では、医師などの働き方改革に?...