NO IMAGE

専攻医「登録評価システム」で研修全般を可視化  内科学会、約1500人が登録

 日本内科学会は、今年4月にスタートした新専門医制度を受け、専攻医登録評価システム「J-OSLER」(ジェイ・オスラー)の運用を開始した。専攻医の研修実績や研修プログラムなどを可視化する試みで、開始からの5カ月で内科領域の専攻医全体の約6割に当たる約1500人がwebでの症例登録をスタートさせており、今月末までに3万件を超える見込みとなっている。

NO IMAGE

MC+Monthly 2018年 9月号

厚生労働省は8月29日に2019年度の予算概算要求を公表しました。高齢化に伴う自然増は6,000億円。年末の予算編成に向け、医療・介護費の伸びをいかにして、この範囲内に収めるのか。財務省、厚生労働省、そして関係団体の攻防が続くことになります。2018年9月末で終了する診療報酬改定の経過措置についても図表を交え、詳しく解説しています。・・・・・9月号もくじ・・・・・【予算】厚労省の2019年度予算概算要求    31兆8,956億円、前年度比2.5%増【NEWS】医療広告GLのQ&Aを事務連絡 厚労省    病床機能報告、・・・

NO IMAGE

保健事業と介護予防の一体的実施、先駆的取り組みをヒアリング  有識者会議

 厚生労働省の「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施に関する有識者会議」(座長=遠藤久夫・国立社会保障・人口問題研究所長)は20日、先駆的に取り組んでいる3市からヒアリングした。構成員からは市町村が取り組みやすい仕組み作りが必要などの意見が上がった。