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[経営] 医療・福祉の新規求人数は22万3,545人 一般職業紹介状況・厚労省

 厚生労働省はこのほど、「一般職業紹介状況」(2025年2月分)を公表した。詳細は以下の通り。●有効求人倍率(季節調整値):1.24倍(前月比0.02ポイント減)<doc19623page1>●新規求人倍率(季節調整値):2.30倍(前月比0.02ポイント減)<doc19623page1>●産業別(医療・福祉)新規求人状況<doc19623page5>▽全体/22万3,545人(対前年同月比1.4%減)、うちパートタイム・10万3,427人(2.3%減)▽医療業/...

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[経営] 医療・福祉分野の就業者数は938万人 労働力調査2月分・総務省

 総務省はこのほど、2025年2月分の「労働力調査(基本集計)」を発表した。詳細は以下の通り(完全失業者数以下はすべて産業全体の数値)<doc19613page1>。●就業者数▽産業全体:6,768万人(前年同月比40万人増)▽医療・福祉:938万人(23万人増)●完全失業者数/165万人(12万人減)●非労働力人口/4,035万人(47万人減)●完全失業率(季節調整値)/2.4%(対前月比0.1ポイント減)・・・...

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[介護] カスハラ過去1年に経験、ケアマネの約4割 日本介護支援専門員協会

 日本介護支援専門員協会は、利用者などからの著しい迷惑行為「カスタマーハラスメント」(カスハラ)を過去1年間に経験したことのある介護支援専門員(ケアマネジャー)が1,155人の約4割を占めたとする調査報告書を公表した。カスハラの被害は利用者の主介護者やキーパーソンからが約半数で、中には直近の半年間で10件以上受けたケアマネジャーもいた<doc19492page19>。 同協会では、「医療・介護・福祉関係職種はカスタマーハラスメントを受けやすいという結果を裏付けるもので、特に介護支援専門員...

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[医療提供体制] 賃上げのための効率化支援、厚労省が実施要綱

 厚生労働省は、2025年度「医療施設等経営強化緊急支援事業」の実施要綱を都道府県に通知した。賃上げのための生産性向上への支援は、24年4月1日-26年3月31日に行う業務効率化の経費を支援し、24年度に支給金を受けた医療機関や訪問看護ステーションは対象外にする<doc19427page2><doc19427page3>。 ただ、厚労省では24年度に事業を申請したケースはないとみており、25年度の事業は前年度の予算を繰り越して行う。実施要綱の通知は1日付で、▽生産性向上・職場...

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[予算] 予算執行調査の選定結果公表、25年度は厚労省分4件 財務省

 財務省は1日、2025年度に行う予算執行調査の選定結果を公表した。厚生労働省分では「小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業」など4件を対象にする<doc19414page1>。政府全体では計30件を選定した。財務省では、各府省の予算に反映できるよう、調査が終了したものから6月以降に随時結果を公表する方針。 厚労省分は、▽小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業▽障害福祉サービス等▽国民健康保険組合療養給付費補助金▽認定職業訓練実施奨励金-の4件<...