北海道地震など被災者の医療確保で要望書 保団連
全国保険医団体連合会は19日、大阪北部地震、台風21号、大雨、北海道胆振東部地震などによる被災者の医療確保を求める要望書を、安倍晋三首相と加藤勝信厚生労働相に送付した。
[救急医療] 熱中症による搬送者、12週ぶりに1,000人を下回る 消防庁
消防庁が9月19日に公表した、9月10日~16日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は前週比465人減少の635人となり、12週ぶりに1,000人を下回...
[診療報酬] 7対1・10対1病床、改定前より6,000床減 アルトマーク調査
2018年6月時点の看護配置7対1および10対1の一般病床数は、診療報酬改定前の2017年11月に比べると約6,000床減少したことが、日本アルトマークが9月19日に公表した調査結果で明らかになった...
[医薬品] 8月の医薬品輸出額は612億円、前年同月比36.4%増 財務省
財務省が9月19日に公表した2018年8月分の「貿易統計(速報)」によると、医薬品の輸出額は612億円(前年同月比36.4%増)、輸入額は2,262億円(6.4%増)となることがわかった(p3~p4参照)?...
[医療提供体制] 応召義務、地域医療との両立念頭に整理を 医師働き方改革
厚生労働省の「医師の働き方改革に関する検討会」は9月19日、医師の「応召義務」の解釈に関する研究班から、これまでの検討の中間整理について説明を受けた。研究班は、応召義務が...
[診療報酬] 病院・診療所間の財源配分方法など論点に 消費税問題で厚労省
厚生労働省は9月19日の診療報酬調査専門組織・医療機関等における消費税負担に関する分科会に、2019年10月の消費税率10%への引き上げに向けた検討の論点整理を提示した。2014年の8%?...
「ゾーフィゴ」、3剤併用で注意喚起 厚労省通知、死亡や骨折のリスク上昇
厚生労働省医薬・生活衛生局医薬安全対策課は18日付の課長通知で、バイエル薬品の去勢抵抗性前立腺がん治療薬「ゾーフィゴ静注」(一般名=塩化ラジウム〈223Ra〉)などについて添付文書改訂を関係企業に指示した。
次期GL案で降圧目標10mmHg引き下げ 高血圧学会、診断基準は据え置き
日本高血圧学会は16日、来年に改訂予定の高血圧治療ガイドライン(GL)で、高血圧の基準値(収縮期血圧/拡張期血圧)を「140/90mmHg以上」に据え置く案を公表した。
インスリンポンプ療法と自動運転、似ている進化(デジタルヘルス・レポート)
持続血糖測定器(CGM)と連携したインスリンポンプ療法(CSII)の進化は、クルマの自動運転実現への道筋と似ている――。 大阪市立大学大学院 医学研究科 発達小児医学教室の川村智...
AIで胎児の心疾患検知、エコー検査を支援(デジタルヘルス事例)
医師が妊婦の腹部に超音波プローブを当てると、胎児の心臓に異常がないかどうかを人工知能(AI)がスクリーニングしてくれる――。理化学研究所と富士通、昭和大学医学部が2020年度...
整形外科看護 股関節・膝編
整形外科の領域は大変広いです。対象の患者さんも若い方からお年寄りまで様々、疾患も加齢によるものから外傷まで様々あります。 今回は部位別に分けて、疾患から処置・手術、実践?...
高口光子流 元気が出る介護塾2018【大阪】第5回目
人手不足・集団処遇・事故・クレーム・虐待・職員間トラブル・・・ 問題は山積み! 何から手をつけていいのか・・・ 大丈夫!高口光子にまかせてください!! 一つひとつ一緒に解?...
9/19初めて学ぶ役職者講座【福岡】
役職者としてのスタートは、まず自分が役職者であることを受け入れることから始まります。自分は組織から何を期待され、果たすべき役割は何なのか?上司・部下に対してどのように振...
高齢者薬GLの追補で骨子案、特養は「外来・在宅」に 厚労省WG
厚生労働省は18日の「高齢者医薬品適正使用ガイドライン作成ワーキンググループ(WG)」に、5月に通知した高齢者の医薬品適正使用の指針(総論編)の、追補版について骨子案を示した。
オンライン診療、疾患別のガイドライン策定を 規制改革WGで研究会
規制改革推進会議の医療・介護ワーキンググループは18日、日本オンライン診療研究会からヒアリングした。黒木春郎会長(医療法人社団嗣業の会外房こどもクリニック院長)はオンライン診療を保険制度に根付かせるには、疾患別のガイドラインの策定が必要などと提言した。
消費税問題「診療報酬でやるならば精緻化を」 全日病・常任理事会
全日本病院協会は15日の常任理事会で、来年10月に予定されている消費税率10%への引き上げを見据え、控除対象外消費税問題の対応について協議した。
膀胱留置カテーテルでの尿道損傷で注意喚起 医療機能評価機構
日本医療機能評価機構は18日、膀胱留置カテーテルで尿道を損傷した事例について、医療安全情報として注意喚起した。事例が発生した医療機関では、膀胱留置カテーテルの挿入時に抵抗がなくても、尿の流出がない場合は、バルーンを拡張しないなどの取り組みを行っている。
[医療改革] オンライン診療の普及策でヒアリング 医療・介護WG
規制改革推進会議の医療・介護ワーキング・グループは9月18日、オンライン診療の普及に向けた検討で、日本オンライン診療研究会の黒木春郎会長から意見を聞いた。 同研究会では、...