


地域医療連携ネットの参加施設の6割、明示的同意得ず MEDISアンケート
地域医療連携ネットワークに参加している医療機関の約6割で、診療情報の共同利用について患者から明示的な同意を得ていないことが、医師に対するアンケートから分かった。




医療連携基盤の運営主体「いよいよ考えなければならない」 武田医政局長
厚生労働省の武田俊彦医政局長は23日、新潟市で開かれた日本医療情報学会春季学術大会の特別講演で、2020年度に本格稼働を目指す次世代ヘルスケアシステムの整備方針について「医療等情報連携基盤をどういう主体が担うか。支払基金、あるいは次世代医療基盤法における匿名加工認定事業者なども含めて、いよいよ考えなければならない」と述べ、医療等情報の運営主体や医療等IDに関して意志決定すべき時期を迎えているとの認識を示した。

新会長に白根氏、高野会長は勇退 日本眼科医会
日本眼科医会は24日の定時代議員会で、常任理事の白根雅子氏(60)を新会長に選出した。4期8年にわたり会長を務めた高野繁氏(67)は勇退した。








終末期の鎮静実施率の差で議論 尊厳死協会シンポ
日本尊厳死協会は23日、終末期鎮静に関するシンポジウムを開催した。長尾和宏氏(同協会副理事長)は講演で、医療機関の種別によって終末期のがん患者の鎮静実施率が異なることを指摘。この差をどう捉えるのかについて、パネルディスカッションで議論が交わされた。


AIの導入、医師の仕事は3つ残る(武藤真祐の「ヘルスケアの未来へ」)
厚生労働省が2017年7月に新設した事務次官級のポストである医務技監。診療報酬改定からAI(人工知能)導入後の医師の在り方まで、幅広い話題について初代・医務技監を務める鈴木康裕?...


AIの導入、医師の仕事は3つ残る(武藤真祐の「ヘルスケアの未来へ」)
厚生労働省が2017年7月に新設した事務次官級のポストである医務技監。診療報酬改定からAI(人工知能)導入後の医師の在り方まで、幅広い話題について初代・医務技監を務める鈴木康裕?...

キュア・アップ、「高血圧治療アプリ」の臨床研究開始(ニュース)
キュア・アップは、「高血圧治療アプリ」の臨床研究を開始した。高血圧患者の降圧効果、生活習慣の改善との関係を評価し、同アプリの有効性を検証するため、多施設臨床研究(140人...
