40代男性の賃金低下、「医療・福祉」就労も影響 労働経済白書
厚生労働省が月内の閣議に報告する2018年版労働経済白書(労働経済の分析)では、40代男性の一般労働者の賃金が減っている背景として、ここ10年ほどの就労先が製造業などから、相対的に賃金水準や役職者比率が低い医療・福祉(介護も含む)、運輸業・郵便業にシフトしたことを挙げている。
厚生労働省が月内の閣議に報告する2018年版労働経済白書(労働経済の分析)では、40代男性の一般労働者の賃金が減っている背景として、ここ10年ほどの就労先が製造業などから、相対的に賃金水準や役職者比率が低い医療・福祉(介護も含む)、運輸業・郵便業にシフトしたことを挙げている。
日本では、心肺停止による突然死が年間約7万6000件発生している。これは、1日に約200人が突然死している計算だ。 こうした現状を受け、AED(自動体外式除細動器)を製品群に持つフィ...
介護事業所にとって避けては通れない業務の一つに介護報酬請求があります。通常の請求ではソフトに実績を入力さえすればあとは自動集計してくれますが、返戻や過誤についてはやはり...
糖尿病の重症化予防をより推進していこうと、日本医師会と日本糖尿病対策推進会議(共に横倉義武会長)、埼玉県医師会と埼玉糖尿病対策推進会議(共に金井忠男会長)、埼玉県(上田清司知事)の5者は19日、「かかりつけ医の糖尿病診療の推進と重症化予防に向けた連携協定」を締結した。
厚生労働省の「医師の働き方改革に関する検討会」は19日、応召義務の議論を深めた。応召義務の考え方を整理する研究班で主任研究者を務める岩田太・上智大法学部教授が、研究の中間整理を報告。
日本医師会の釜萢敏常任理事は19日の記者会見で、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の積極的接種の勧奨再開に向け、日医と日本医学会とで合同フォーラム「HPVワクチンについて考える」を開催することを発表した。
中医協の「医療機関等における消費税負担に関する分科会」(分科会長=荒井耕・一橋大大学院教授)は19日、来年10月に予定される消費税率10%への引き上げを見据え、診療報酬での補填の在り方について具体的な議論を開始した。
19日の「医療機関等における消費税負担に関する分科会」では、来年10月予定の消費税率10%への引き上げに向け、厚生労働省が報告した控除対象外消費税の診療報酬による補填状況結果の要因分析などについて議論した。
厚生労働省が公表した19日午前9時時点の北海道胆振東部地震被害状況(第20報)によると、医療救護班はJMATが5チーム、日本赤十字社が6チーム活動を続けている。
厚生労働省は19日に開かれた中医協の「医療機関等における消費税負担に関する分科会」(分科会長=荒井耕・一橋大大学院教授)で、消費税率8%への引き上げに伴う診療報酬補填状況調査の結果に誤りがあった問題について、誤りが発生した詳細と対応策を報告した。
日本アルトマークは19日、一般病棟入院基本料の届出状況に関する調査結果を公表した。2018年6月時点で急性期一般入院基本料を算定していたのは3679病院・50万6262床。
全国保険医団体連合会は19日、大阪北部地震、台風21号、大雨、北海道胆振東部地震などによる被災者の医療確保を求める要望書を、安倍晋三首相と加藤勝信厚生労働相に送付した。
消防庁が9月19日に公表した、9月10日~16日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は前週比465人減少の635人となり、12週ぶりに1,000人を下回...
2018年6月時点の看護配置7対1および10対1の一般病床数は、診療報酬改定前の2017年11月に比べると約6,000床減少したことが、日本アルトマークが9月19日に公表した調査結果で明らかになった...
財務省が9月19日に公表した2018年8月分の「貿易統計(速報)」によると、医薬品の輸出額は612億円(前年同月比36.4%増)、輸入額は2,262億円(6.4%増)となることがわかった(p3~p4参照)?...
厚生労働省の「医師の働き方改革に関する検討会」は9月19日、医師の「応召義務」の解釈に関する研究班から、これまでの検討の中間整理について説明を受けた。研究班は、応召義務が...
厚生労働省は9月19日の診療報酬調査専門組織・医療機関等における消費税負担に関する分科会に、2019年10月の消費税率10%への引き上げに向けた検討の論点整理を提示した。2014年の8%?...
厚生労働省医薬・生活衛生局医薬安全対策課は18日付の課長通知で、バイエル薬品の去勢抵抗性前立腺がん治療薬「ゾーフィゴ静注」(一般名=塩化ラジウム〈223Ra〉)などについて添付文書改訂を関係企業に指示した。
日本高血圧学会は16日、来年に改訂予定の高血圧治療ガイドライン(GL)で、高血圧の基準値(収縮期血圧/拡張期血圧)を「140/90mmHg以上」に据え置く案を公表した。