BS切り替え、薬剤師介入が「一つの答え」 倉敷中央病院
倉敷中央病院(岡山県倉敷市)が、薬剤部の介入によるバイオシミラー(BS)の切り替えを進めている。先行バイオ医薬品の使用患者に薬剤師がアプローチする仕組みを導入したことで、切り替えが進まなかった炎症性......
【感染症ニュース】伝染性紅斑40歳発熱・四肢のこわばり・関節痛…医師「成人女性、症状重くなるケースも」(感染症・予防接種ナビ)
国立感染症研究所の2025年第3週(1/13-19)速報データによると、伝染性紅斑の全国の定点当たり報告数は0.95。全国的には、まだ低い数字ですが、首都圏や東北地方の一部で、患者報告が多くあがってい...
病院給食、全面委託から4月に内製化 価格高騰で済生会横浜市東部
済生会横浜市東部病院(562床、神奈川県)は4月から、病院給食について全面委託方式から病院直営方式に切り替える方針を固めた。昨年、委託先の事業者から解約の申し入れを受け、新たな外部委託先を検討してき......
【感染症ニュース】梅毒24歳・鼠径部両サイドに「チョコボール」ほどの腫れ 血液検査で結果判明… 2025年第3週までの累積患者数462人で昨年と同程度(感染症・予防接種ナビ)
国立感染症研究所の2025年第3週(1/13-19)速報データによると、今年の梅毒の累積患者報告数は、462人となっています。前週からは、175人増加し、過去2番目となった2024年の累積患者数と同程
【2月に注意してほしい感染症!】感染症全般に落ち着きもインフルエンザB型の流行の可能性 医師「溶連菌感染症も動向注視」(感染症・予防接種ナビ)
2025年2月に注意してほしい感染症について、大阪府済生会中津病院の安井良則医師に予測を伺いました。流行の傾向と感染対策を見ていきましょう。 ◆【No.1】インフルエンザ インフルエンザは、2024...
感染対策をいま一度
私の2025年は、ひどい風邪で始まった。新型コロナやインフルエンザではなかったが、悪寒・頭痛・関節痛がひどく、丸3日間起き上がることもままならなかった。喉の痛みでろくに食事がとれず、体重は3kg減。......
医師偏在「シーリングの効果は限定的」 東京歯科大の鈴木氏
日本専門医機構は31日、記者懇談会を開き、地域医療・定員問題検討委員会のメンバーである鈴木昌氏(東京歯科大教授・市川総合病院救急科部長)が、機構として取り組んだ厚生労働科学研究「医師専門研修シーリン......
流行時の抗インフル薬、市場流通を優先 福岡厚労相、備蓄を調整
福岡資麿厚生労働相は31日の衆院予算委員会で、インフルエンザの感染が急激に拡大した際の抗インフル薬の安定供給に向けた対応について言及した。国や都道府県の備蓄に充てる抗インフル薬の納入期限を調整し、市......
高額療養費見直し「当事者の意見聞く」 石破首相
石破茂首相は31日の衆院予算委員会で、高額療養費制度の見直しで影響を受ける当事者から意見を聞く姿勢を示した。「一番苦しんでいる方の声を聞かずに、このような制度を決めていいとは思わない。きちんと聞いた......