


【感染症ニュース】帯状疱疹24歳・太腿に激痛…夜も眠れず激痛でペインクリニックへ 診療遅れで症状悪化か… 若い世代も注意必要(経験談再掲)(感染症・予防接種ナビ)
帯状疱疹は、水痘-帯状疱疹ウイルスが再活性化することで発症します。水痘とは、「水ぼうそう」のことで、感染したことがある人は、治癒した後も、体内の神経節にウイルスが潜伏した状態が続きます。潜伏したウイル...

主要論点は賛否を併記 偏在対策で取りまとめ
厚生労働省の検討会は10日、医師偏在是正に向けた取りまとめ案を座長預かりで了承した。主要な論点となっていた経済的インセンティブの財源に保険者からの拠出を充てることや、外来医師多数区域での開業規制につ......


コロナ定期接種、老健の2割が「実施しない」 都医調査
東京都医師会は10日の定例会見で、新型コロナワクチンなどの定期接種の状況について、都内の介護老人保健施設に尋ねたアンケート結果を公表した。入所者へのコロナワクチン接種を「実施しない」と答えた施設は1......

生成AIで医療文書作成を支援 NTT関東病院で実証事業
NTT東日本は9日、同社が運営するNTT東日本関東病院(東京都品川区)で、生成AI(人工知能)を活用した医療文書の作成支援について実証事業を開始すると発表した。書類作成の負担が、医師の長時間労働解消......

妊婦健診の公費負担、「一層の充実」を依頼 三原こども担当相
三原じゅん子こども政策担当相は10日の衆院予算委員会で、妊婦健診の公費負担について、「一層の充実」を自治体に事務連絡で依頼したと報告した。 地方交付税措置されている妊婦健診の費用について、「各自治体......



【感染症アラート・本格的な流行】手足口病、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)など4つ(感染症・予防接種ナビ)
感染症・予防接種ナビでは、過去5年間の全国47都道府県の定点あたり報告数(厚生労働省・国立感染症研究所IDWR週報)の値の95%に相当するパーセンタイル点を超える値を本格的な流行として、感染症アラー...

[介護] 介護キャリア段位、40人が新規認定 シルバーサービス振興会
シルバーサービス振興会はこのほど、介護プロフェッショナルキャリア段位制度の新規レベル認定者を公表した。11月に開催されたレベル認定委員会での審議の結果、新たに40人のレベル認定者が誕生。レベル認定者の総数は9,153人となった<doc18251page1>。 サービス種類別でみたレベル認定者数が多いのは、介護老人福祉施設2,334人、介護老人保健施設2,166人、通所介護1,125人など<doc18251page4>。 レベル別の内訳は、▽レベル2(1)/3,474人▽レベ...

[病院] 1日平均外来患者数、前月比8,814人増の118万9,715人 病院報告
厚生労働省は10日、2024年9月分の「病院報告(概数)」を公表した。病院の詳細なデータは以下の通り<doc18089page1>。●平均在院日数▽全病床平均/26.1日(前月比0.7日増)▽一般病床/15.7日(0.3日増)▽療養病床/119.3日(0.4日増)▽精神病床/251.3日(4.7日減)▽結核病床/50.5日(1.8日増)●1日平均患者数▽在院患者数/113万627人(1万1,323人減)▽外来患者数/118万9,715人(8,814人増)●月末病床利用率(病院総数):7...

[介護] 物価高や賃上げ支援、自治体への要請活動呼び掛け 老施協
政府の新たな経済対策に盛り込まれた物価高騰や賃上げに対する支援の予算を確保するため、全国老人福祉施設協議会(老施協)は、自治体への要請活動を行うよう全国の老人福祉施設協議会などに呼び掛けた<doc18029page1>。 老施協は、2024年度の補正予算を自治体が決める25年2月に向けて「速やかな要請活動が望ましい」として、要請を行う際のポイントや要望書の「ひな型」も示した。 要請活動のポイントとしては、自治体の担当部局だけでなく首長、地方議会、地方議員に対しても行うことや、担当部局に...

[医療提供体制] 都道府県に「医師偏在是正プラン」策定求める方針示す
厚生労働省は10日、各都道府県に「医師偏在是正プラン」(仮称)の策定を求める方針を「新たな地域医療構想等に関する検討会」で示した。偏在対策として重点的な支援が必要な区域などを都道府県が選定。2026年度までに全ての都道府県での策定を目指す<doc17963page6>。 厚労省が示した案によると、都道府県は「重点医師偏在対策支援区域」(仮称)を設定。具体的には、厚労省が示した候補区域を参考に、それぞれの地域の実情や医師偏在指標、可住地面積当たり医師数、住民の医療機関へのアクセスなどを考...

[医療提供体制] 外来医師過多区域の新規開業、規制強化へ 医師偏在対策
厚生労働省は10日、医師偏在対策の取りまとめ案を省内の検討会に示し、了承された。規制的手法と経済的インセンティブなどを組み合わせた内容で、規制的な手法では、医師が特に過剰な「外来医師過多区域」での新規開業への規制を強化する。 厚労省は当初、在宅など地域に不足する医療の提供を診療所に都道府県が要請や勧告を行い、開業後、それに従わない場合は指定の見合わせや取り消しを想定していた。これには、日本医師会などの強い反対があった。また、憲法上の職業選択の自由や営業の自由に抵触する恐れがあるとして「・・・...





マイナ利用率、10%未満が7割 日医総研WP
日医総研は、診療所における医療DXへの取り組みや課題を把握するため、日本医師会員の診療所管理者・開設者に対する調査を9月20日~10月4日に実施し、今月10日までにワーキングペーパー(WP)にまとめ......

HPVワクチン誤接種「改めて注意喚起を」 福岡厚労相
福岡資麿厚生労働相は10日の閣議後会見で、HPVワクチンの「キャッチアップ接種」を巡る誤接種について言及した。規定回数を超えて接種する事例が複数の自治体であったとする一部報道を踏まえ、「改めて都道府......