
「病院と在宅の協働体制構築」など共通認識に 全国在宅医療会議
全国在宅医療会議(座長=大島伸一・在宅医療推進会議座長)は25日、厚生労働省が示した、在宅医療の需要増加が見込まれる2025年に向けた「重点分野」に関する取り組みの「7つの柱」を了承した。
全国在宅医療会議(座長=大島伸一・在宅医療推進会議座長)は25日、厚生労働省が示した、在宅医療の需要増加が見込まれる2025年に向けた「重点分野」に関する取り組みの「7つの柱」を了承した。
財務省は25日、社会保障などがテーマになった財政制度等審議会・財政制度分科会(分科会長=榊原定征・経団連会長)で、医療保険の給付率・患者負担率を自動的に調整する仕組みを導入すべきだと提言した。保険料・公費が財源となる給付費を抑える一方、患者の自己負担を増やすべきとの構えだ。
中医協(会長=田辺国昭・東京大大学院教授)は25日、2020年度診療報酬改定に向け、18年度改定での答申付帯意見を踏まえた調査検証や検討を行うことや、調査実施小委員会や診療報酬基本問題小委員会などの分科会等で検討を進めるとした厚生労働省案を了承した。これによって20年度改定を目指して分科会等が具体的に動き出すことになる。
千葉大学とNECは、日本老年学的評価研究(JAGES)と連携し、AI技術を活用した保健・医療・介護における重症化・重度化の防止に向けた共同研究を開始した。レセプトデータなどの分析?...
「働く人の生産性向上委員会」。そんなプロジェクトを、エデンレッドジャパン、KOMPEITO、RIZAPの3社が立ち上げた。2018年4月19日に都内で記者会見を開催し、委員会の取り組みや発足の狙...
25日の中医協総会では、国立がん研究センター中央病院が申請し、実施が認められた先進医療Bの「個別化医療に向けたマルチプレックス遺伝子パネル検査」の報告があった。委員からは患者へ丁寧に説明するよう求める意見が上がった。
生活保護の医療扶助における後発医薬品使用の原則化などを盛り込んだ厚生労働省提出の生活困窮者自立支援法・生活保護法改正案について、衆院厚生労働委員会は25日、出席した自民党、公明党、日本維新の会による全会一致で可決した
厚生労働省は4月25日、公知申請の事前評価が終了した適応外使用医薬品4成分8品目を都道府県などに通知した。いずれも同日の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会で、公知申請を行っ?...
厚生労働省は4月25日、2018年度診療報酬改定関連通知の一部訂正についての事務連絡を、地方厚生局などに送付した。同日開催の中央社会保険医療協議会・総会で了承された、「地域加?...
中央社会保険医療協議会・総会は4月25日、診療報酬における「地域加算」の経過措置期間を2019年度末まで延期することを了承した(p21~p22参照)。 「地域加算」は、医業経費の地域差を...
財務省は4月25日の財政制度等審議会・財政制度分科会に、医療費が大幅に増加した際に、保険給付率を自動的に調整して自己負担を引き上げる仕組みの導入を提案した。現役世代人口の...
福岡県は4月25日、医薬品成分の「シルデナフィル」、「センノシドA」、「センノシドB」を含む、いわゆる健康食品が発見されたと公表した(p1~p7参照)。 医薬品成分が発見されたのは?...
厚生労働省は4月25日、「疑義解釈資料(その3)」をまとめ、地方厚生局などに送付した。【療養病棟入院基本料】の【在宅復帰機能強化加算】の経過措置に該当する場合の届出の取り?...
中央社会保険医療協議会・総会は4月25日、先進医療会議で「適」と評価された先進医療技術2件を了承した。詳細は以下の通り。【先進医療A】血清TARC迅速測定法を用いた重症薬疹の早期...
中央社会保険医療協議会・総会は4月25日、2018年度診療報酬改定答申の附帯意見で指摘された事項について、今後の調査や検討の進め方を了承した。対象項目は入院医療や、かかりつけ?...