
【中医協】「イノベ」「プログラム機器」評価で議論 材料部会
中医協・保険医療材料専門部会(部会長=笠木映里・東京大大学院法学政治学研究科教授)は26日、2026年度保険医療材料制度改革に向けて、「イノベーションの評価」や「プログラム医療機器の評価」の具体的な......
中医協・保険医療材料専門部会(部会長=笠木映里・東京大大学院法学政治学研究科教授)は26日、2026年度保険医療材料制度改革に向けて、「イノベーションの評価」や「プログラム医療機器の評価」の具体的な......
兵庫県医師会は25日に開催した報道各社との懇談会で、県内のHPVワクチン接種率(2024年度の速報値)が定期接種で30.2%、キャッチアップ接種で41.1%にとどまっていると報告した。八田昌樹会長は......
Gaviワクチンアライアンスがエムポックス(Mpox、サル痘)ワクチンの備蓄を計画していることを受け、公明党の国際保健推進委員会(秋野公造委員長)は、日本産ワクチンの採用を目指していく構えだ。委員会......
25日の中医協「入院医療等の調査・評価分科会」が了承した検討結果の取りまとめでは、急性期入院医療や高度急性期入院医療、包括的な機能を担う入院医療、賃上げ・処遇改善、人口・医療資源の少ない地域における......
25日の中医協「入院・外来医療等の調査・評価分科会」で行われた賃上げ・処遇改善を巡る議論で、今村英仁委員(日本医師会常任理事)は、ベースアップ評価料の届け出の内容や手続きの簡素化がさらなる賃金改善の......
中医協「入院・外来医療等の調査・評価分科会」の25日の取りまとめに盛り込まれた、内科系症例の重症度、医療・看護必要度(必要度)を適切に評価するために、救急搬送などの件数を活用する考え方について、病院......
中医協「入院・外来医療等の調査・評価分科会」(分科会長=尾形裕也九州大名誉教授)は25日、2026年度診療報酬改定に向けた検討結果をまとめた。26年度改定には反映されないが、継続的な議論が必要な事項......
日本介護支援専門員協会(柴口里則会長)と日本相談支援専門員協会(冨岡貴生代表理事)は25日、居宅介護支援事業所や地域包括支援センターのケアマネジャーらの処遇改善を求める要望書を、厚生労働省に提出した......
最低賃金の引き上げ方針を踏まえ、厚生労働省は25日付の事務連絡で、賃上げに取り組む医療機関に対し、厚労省などが所管する中小企業・小規模事業者向けの助成金・補助金の活用を呼びかけた。 事務連絡で紹介し......
健保連は25日、医師過剰地域での保険医療機関の不指定・更新停止や保険医の定員制などを盛り込んだ提言を発表した。人口減少を見据え、医療資源の集約化や医師の地域偏在是正を主張。「外来医療の需要は既に減少......
全国保険医団体連合会などでつくる「もう限界 平和と社会保障を立て直せ!9・25いのちまもる総行動」の実行委員会は25日、医療・介護・福祉・保健従事者の賃金を大幅に引き上げることなどを求める要望書を、......
厚生労働省の「ワクチン評価に関する小委員会」は25日、インフルエンザワクチンの定期接種に関し、接種後2日以内に発熱した人や全身性発疹などのアレルギーを疑う症状を示した人を「接種不適当者」とする予防接......
健保連は25日、健保組合1378組合の2024年度決算集計の見込みを発表した。合計の経常収支は145億円の黒字となる見通しだ。23年度は1365億円の赤字を計上したが、賃金上昇などを背景に保険料収入......
健保連は25日、2024年度(24年1月~25年1月)の高額レセプト上位の概要を公表した。1カ月の医療費が1000万円以上の件数は、過去最多となる2328件だった。 高額な医療費の発生による健保組合......
厚生労働省は、医療用医薬品の供給問題への対応に関する行動計画を公表した。医療機関や薬局に対して、需給状況に応じた発注を平時から行うことを心がけるとともに、意図的な過剰発注・在庫の抑制に努めるよう求めている<doc21958page22>。 また、利害関係者からの金銭や物品、供応接待など利益供与の授受や優越的地位の濫用により、医薬品の優先的な供給を「行う・求める」ことは慎むべきだと指摘している<doc21958page22>。 供給リスク回避に向けた平時からの有用な取り組みと...