


医療DX、災害時の地域医療継続に貢献 日医・松本会長
日本医師会は8~9日の2日間、医療情報システム協議会を日医会館で開催した。「災害かつ再生に役立つ医療DX―DX推進の現状・課題・展望」をメインテーマに、石川県医師会と共催した。 初日の開会式で日医の......

介護・福祉施設整備交付金、18億円内示 24年度・第2次
厚生労働省老健局は10日、2024年度地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金の第2次内示分を公表した。都道府県などが申請した183計画に対し、総額18億2167万3000円を交付する。 内訳は、都道......


災害時モード、避難患者の薬剤情報閲覧に有効 日医・佐原常任理事
日本医師会の佐原博之常任理事は8日、日医の「医療情報システム協議会」で講演し、2024年能登半島地震でオンライン資格確認システムの「災害時医療情報閲覧機能」(災害時モード)を実際に活用した感想として......

病院経営の厳しさに「国民の理解を」 医法協、対応を検討
日本医療法人協会が7日に開いた理事会・支部長会では、現在の病院経営の厳しさを踏まえ、「国民、患者の理解を得ることが急務」との声が相次いだ。終了後の取材で、加納繁照会長は「理解をいかに醸成していけるか......

[経営] 毎月勤労統計調査 25年1月分結果速報 厚労省
厚生労働省は10日、2025年1月分の「毎月勤労統計調査(速報)」を公表した。医療・福祉業の詳細は以下の通り。●月間現金給与額<doc19210page7>▽総額/27万9,892円(前年同月比3.4%増)▽定期給与/26万6,820円(3.4%増)▽特別給与/1万3,072円(3.7%増)●月間実労働時間<doc19210page8>▽総実労働時間/123.8時間(0.7%減)▽所定内労働時間/118.8時間(0.8%減)▽所定外労働時間/5.0時間(2.1%増)●労働者...

[医療提供体制] 25年2月末時点の医療事故報告27件 日本医療安全調査機構
日本医療安全調査機構が10日に公表した「医療事故調査制度の現況報告」(2月末時点)によると、医療事故報告は27件、医療機関別では、病院25件、診療所2件だった<doc19234page1>。診療科別の報告件数は、その他/6件、循環器内科・脳神経外科/各4件、外科/3件、内科・整形外科・泌尿器科/各2件、消化器科・心臓血管外科・産婦人科・呼吸器内科/各1件<doc19234page2>。 医療事故調査・支援センター(以下、センター)への相談件数は189件(累計1万7,675件...

[医療提供体制] 応急手当ての方法理解も、半数近くは「実施できない」
AED(自動体外式除細動器)の使い方などの応急手当の方法を知っていたとしても半数近くの人が、実際に応急手当が必要になった時に「実施できない」と回答したことが東京消防庁の2024年「消防に関する世論調査」で分かった<doc19196page29>。「自信がない」などを理由に挙げる人が多く、応急手当の際の心理的ハードルがあることが調査から浮き彫りになった<doc19196page30>。 調査は稲城市と島しょ地域を除く東京都在住の18歳以上を対象に実施し、1,645人から回答が...

[診療報酬] 認められない健診の初診料・再診料5.8億円請求 会計検査院
会計検査院は10日、健康診断における初診料・再診料の不適切な算定について発表した。調査の結果、合わせて約5億8,000万円の過大請求があったという<doc19132page1>。 健診には基本診療料が含まれると見なされるため、ここで疾患が発見され、当該保険医と所属医療機関が治療を開始した場合、初診料は請求できない。厚生労働省は健診で実施する問診の内容が、初診の際の基本的な診療行為と重複するとしている<doc19133page3>。 会計検査院の検査の結果、2024年12月ま...

[医療改革] 訪問看護事業所に「輸液配置」容認案 厚労省
厚生労働省は、地域の状況に応じた在宅医療の臨時的な対応策として訪問看護ステーションでの輸液(体液維持剤)の配置を認める方向で検討する。配置できる輸液は、訪問看護ステーションが卸売販売業者から購入し、事業所の責任や負担で適切に保管・管理するよう求める<doc19031page8>。10日に開かれた「薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会」にこれらの対応を盛り込んだ取りまとめ案を示し、おおむね了承された。 この臨時的な対応が適切に実施されるよう、厚労省は訪問看護ステーションでの医薬品の保管...

[医療提供体制] 24年度改定後の経営状況、赤字病院6割超える 6団体調査
日本病院会など6団体は10日、2024年度診療報酬改定後の1,731施設の経常利益率が100床当たりマイナス3.3%だったとする緊急調査の結果を公表した。前年同期比で赤字幅が2.3ポイント拡大した。赤字病院の割合は61.2%と6割を超えた<doc19104page9><doc19104page10>。 また、本業の医業収支ベースでは、24年度改定後の医業利益率は100床当たりマイナス6.0%で、前年同期のマイナス5.2%から0.8ポイント赤字幅が拡大した<doc191...







医療DX、最大のブレーキは「拙速な推進」 日医・長島常任理事
日本医師会の長島公之常任理事は、医療DXに対する日医の考え方について、「安全・安心でより質の高い医療を提供するとともに、医療現場の負担を軽減し、余裕を持って患者に寄り添う環境を整えることだ」と説明し......

ケアマネ業務の4分類、「地域版」作成を 介護経営学会
日本介護経営学会は9日、ケアマネジメントの在り方に関するシンポジウムを東京都内で開催した。登壇者らによる討論では、居宅介護支援事業所のケアマネジャーの業務負担を軽減する観点から、厚生労働省の検討会が......

野田氏「患者意見反映を」 高額療養費見直しで注文
立憲民主党の野田佳彦代表は8日、石破茂首相が8月からの自己負担上限額引き上げ見送りを表明した「高額療養費制度」を巡り、今後の方針策定では患者団体の意見を反映するよう注文を付けた。「患者団体と丁寧な対......