支払基金、理事会議事録を公開へ 7月末にもHPに掲載
社会保険診療報酬支払基金は25日の会見で、理事会の議事内容を公開すると発表した。6月の理事会の議事録から公表する予定で、7月末を目安に公表する。
社会保険診療報酬支払基金は25日の会見で、理事会の議事内容を公開すると発表した。6月の理事会の議事録から公表する予定で、7月末を目安に公表する。
地域医療連携ネットワークに参加している医療機関の約6割で、診療情報の共同利用について患者から明示的な同意を得ていないことが、医師に対するアンケートから分かった。
厚生労働省の武田俊彦医政局長は23日、新潟市で開かれた日本医療情報学会春季学術大会の特別講演で、2020年度に本格稼働を目指す次世代ヘルスケアシステムの整備方針について「医療等情報連携基盤をどういう主体が担うか。支払基金、あるいは次世代医療基盤法における匿名加工認定事業者なども含めて、いよいよ考えなければならない」と述べ、医療等情報の運営主体や医療等IDに関して意志決定すべき時期を迎えているとの認識を示した。
日本眼科医会は24日の定時代議員会で、常任理事の白根雅子氏(60)を新会長に選出した。4期8年にわたり会長を務めた高野繁氏(67)は勇退した。
日本尊厳死協会は23日、終末期鎮静に関するシンポジウムを開催した。長尾和宏氏(同協会副理事長)は講演で、医療機関の種別によって終末期のがん患者の鎮静実施率が異なることを指摘。この差をどう捉えるのかについて、パネルディスカッションで議論が交わされた。
厚生労働省が2017年7月に新設した事務次官級のポストである医務技監。診療報酬改定からAI(人工知能)導入後の医師の在り方まで、幅広い話題について初代・医務技監を務める鈴木康裕?...
厚生労働省が2017年7月に新設した事務次官級のポストである医務技監。診療報酬改定からAI(人工知能)導入後の医師の在り方まで、幅広い話題について初代・医務技監を務める鈴木康裕?...
キュア・アップは、「高血圧治療アプリ」の臨床研究を開始した。高血圧患者の降圧効果、生活習慣の改善との関係を評価し、同アプリの有効性を検証するため、多施設臨床研究(140人...