


複数医のオンライン診療、計画明示で「代表医のみ対面」も 厚労省検討会
厚生労働省は8日の「情報通信機器を用いた診療に関するガイドライン作成検討会」に、年度内にまとめる指針の案を示した。1人の患者に対して複数の医師が交代でオンライン診療を行う場合は「いずれの医師も1度は患者と対面診療を行う」としたが、議論では慎重な意見が出た。








米国発「HealthTech Women」の日本支部が発足(ニュース)
ヘルステック分野の米国発コミュニティー「HealthTech Women」の日本支部となるHealthTech Women Japanが、2018年3月8日の国際女性デーに合わせて正式に発足した。HealthTech Womenとしてはアジア初の...

介護施設での虐待、過去最多の452件 厚労省・16年度全国調査
厚生労働省老健局は9日、2016年度の市町村と都道府県による高齢者虐待への対応状況を調査した結果を発表した。


「静脈注射、検査の説明などは医師以外の職種に」(医療・介護の経営情報誌 日経ヘルスケアから)
厚生労働省の「医師の働き方改革に関する検討会」は2018年2月16日、「中間的な論点整理案」と、医師の労働時間短縮に向けた「緊急的な取り組み案」を大筋で了承した。 中間的な論?...



政府、地方分権一括法案を閣議決定
政府は9日、准看護師試験の事務を都道府県から外部委託できる方針などを盛り込んだ第8次地方分権一括法案(地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案)を閣議決定した。

科学的介護に向けて収集すべき情報を整理 厚労省・検討会
厚生労働省の「科学的裏付けに基づく介護に係る検討会」(座長=鳥羽研二・国立長寿医療研究センター理事長)は9日、議論の中間取りまとめ案を大筋で了承した。

遺伝子検査の精度確保へ基準案 厚労省検討会
厚生労働省の「検体検査の精度管理等に関する検討会」(座長=楠岡英雄・国立病院機構理事長)は9日、最終となる会合を開き、医療機関などで行われる検体検査の品質・精度管理の基準案を盛り込んだ報告書を大筋で了承した。


第3期がん計画、受動喫煙対策に数値目標明記せず 閣議決定
政府は9日、第3期がん対策推進基本計画の受動喫煙に関する個別目標に「2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて受動喫煙対策を徹底し、本基本計画の計画期間中において、望まない受動喫煙のない社会をできるだけ早期に実現することを目標とする」という一文を追加することを閣議決定した。

[経営] 1月の医療・福祉業の平均給与、前年比1.9%増の約26.7万円 厚労省
厚生労働省は3月9日、「毎月勤労統計調査2018年1月分結果速報」を公表した。医療・福祉業の平均月間現金給与総額は26万7,867円で、前年同月比1.9%増。産業全体は27万1,640円で、0.7%増だ...