




日医・横倉会長4選出馬なら「支持」 近医連と中部医連が会合
近畿医師会連合(近医連)と中部医師会連合(中部医連)による合同情報交換会が2月28日、京都市内のホテルで開かれた。出席者によると、任期満了に伴う今年6月予定の日本医師会・会長選挙に現職の横倉義武会長が4選出馬した場合、支持していく方向で固まったという。

改定後2年目、赤字病院69%に減少 17年病院運営実態分析調査
全国公私病院連盟と日本病院会は1日、「2017年病院運営実態分析調査」の概要を公表した。総損益差額から見た赤字病院の割合は、前年比3.9ポイント減の69.0%だった。16年度診療報酬改定直後の16年調査は前年に比べて赤字病院の割合が増加していたが、2年目に当たる17年調査は減少に転じた。


医療扶助での後発品、「在庫なし」など除いて原則使用 厚労省
厚生労働省社会・援護局は1日、生活困窮者自立支援法・生活保護法改正案に盛り込んだ生活保護の医療扶助における後発医薬品使用の原則化について「例えば、薬局に在庫がないなどの場合を除いて後発品で給付するということを明記する」と趣旨を説明した。

帝人、ベンチャー買収で補助人工心臓を本格展開(ニュース)
帝人は、エムスリーアイと株式譲渡契約を締結し、エムスリーグループのベンチャーキャピタルであるシーズロケット有限責任事業組合が保有するメドテックハートの株式(発行済株式...

7対1看護配置の必要性、実証データを提示へ 日看協・福井会長
日本看護協会の福井トシ子会長は、2018年度診療報酬改定について本紙の取材に応じた。入院医療で再編・統合された急性期一般入院料1の実績部分で、7対1が実質的に維持されたことを評価した上で、7対1の必要性を示す実証データの提示に向けた検討を進める考えを示した。




がん診断症例、5年・10年生存率を最新データに更新 国がん
国立がん研究センターは2月28日、全国がんセンター協議会の加盟施設が行ったがんの診断治療症例について、部位別5年相対生存率と10年相対生存率のデータをそれぞれ更新した。集計結果は、全がん協のホームページで公表済み。

フィリップス、日本のヘルスケアベンチャーを支援(ニュース)
フィリップス・ジャパンは2018年度から、ヘルスケア分野のスタートアップ企業を支援するプログラム「Philips HealthWorks Startup Program」を日本で始動させる。同社のグローバルのイノベーシ...

[経営] 赤字縮小も総損益差額赤字の病院が7割弱 公私病連・日病調査
全国公私病院連盟(公私病連)と日本病院会(日病)が3月1日公表した、「平成29年(2017年)病院運営実態分析調査の概要」によると、2017年6月の病院の100床当たり総損益差額は1,198.9万?...





