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認知症等評価見直し影響は5%台  鹿児島大・ベルランド病院

 2018年度診療報酬改定での重症度、医療・看護必要度の評価項目の見直しで、認知症やせん妄等に関する追加による該当患者割合への影響を示すデータが出始めている。この評価変更の影響で鹿児島大病院では約5.6%、社会医療法人生長会ベルランド総合病院(大阪府)では約5.5%になることを確認。一方、開腹手術の所定日数の見直しでは、鹿児島大病院ではマイナス0.4%、ベルランド総合病院が±0%の影響が出ている。