




用件が伝わるナースコール、ケアコムが開発(デジタルヘルス事例)
声帯を摘出するなどしてしゃべることができない入院患者の“声”となる――。そんなツールの開発を、ナースコールなどを手掛けるケアコムが埼玉県立がんセンターと進めている。ボ...

7対1は10年間で13.2万床増、10対1の約半数が転換 アルトマーク調査
日本アルトマークは27日、一般病棟入院基本料(7対1~15対1)に関する10年間の推移と現在の状況をまとめた。2017年11月と07年11月との比較では、10年前に比べて14.9万床の減少となった。

[労働災害] 2018年1月末の労働災害死傷者数は前年比7.1%増 厚労省
厚生労働省は2月27日、「労働災害発生状況(2018年1月速報)」を公表した(p1~p3参照)。労働災害による「死傷者数(死亡・休業4日以上)」は3,814人(前年同期比7.1%増・253人増)(p1参照)...

[診療報酬] 一般病棟入院基本料算定病床、10年で14.9万床減 アルトマーク
【一般病棟入院基本料】(7対1から15対1)の算定病床数は、2007年11月から2017年11月の10年間で14.9万床減少したことが、日本アルトマーク社が2月27日に公表した調査結果から明らかになっ?...

[改定速報] 介護医療院、【移行定着支援加算】の起算日に留意を 厚労省
厚生労働省老健局老人保健課の西嶋康浩・介護保険データ分析室長は2月27日、日本病院会の2018年度介護報酬改定説明会で講演し、医療・介護療養病床などから介護医療院への転換支援?...

[医療改革] 社会保障分野のKPI進捗状況を評価 社会保障WG 内閣府
経済財政諮問会議の経済・財政一体改革推進委員会「社会保障ワーキング・グループ(WG)」は2月27日開かれ、経済・財政再生計画の改革工程表に盛り込まれた社会保障関連80項目について、成果目標(KPI)の進捗状況を評価した。 このうち、評価区分A(KPIが目標達成に向け進捗している)に該当したのは19項目、区分B(AほどKPIが進捗していない)は20項目。全分野での区分A・B比率はAが70%、Bが30%となっており、社会保障分野の進捗に遅れが見られることから、WGは、「取り組みを推進・加速することが必要」と結論づけた<・・・

[自殺対策] 3月に自殺対策強化月間、全国一斉相談など展開 厚労省
厚生労働省は2月27日、3月を自殺対策強化月間と位置づけ、全国一斉相談や相談支援などに関する情報の普及啓発などを集中的に展開すると発表した(p1~p2参照)。自殺対策基本法と自殺?...

[医療提供体制] 論点整理と緊急的取組を公表 医師の働き方改革検討会
厚生労働省の「医師の働き方改革に関する検討会」は2月27日、「中間的な論点整理」と「医師の労働時間短縮に向けた緊急的な取組」をまとめ、公表した。 中間的な論点整理は、▽な...

[診療報酬] 急性期入院料の見直し、病院の選択肢増えた 日病・相澤会長
日本病院会の相澤孝夫会長は2月27日に会見し、2018年度診療報酬改定における急性期入院料(【7対1、10対1一般病棟入院基本料】)の見直しについて、24日に開かれた常任理事会では、中?...




医療や研究など包括連携で協定締結 国がん中央病院とJCHO
地域医療機能推進機構(JCHO)と国立がん研究センター中央病院は26日付で、医療や教育、研究などの包括的な連携・交流を進めるための協定を締結した。

特定行為研修周知へ、訪看・介護施設向けリーフレット 厚労省
厚生労働省医政局看護課は26日、「看護師の特定行為研修」に関する訪問看護ステーション・介護施設向けのリーフレットを公表した。特定行為研修の目的や研修期間、受講料などを紹介し、看護師が研修を受ける機会を確保するよう協力を求める内容となっている。同日付で、周知を求める事務連絡を関係団体などに出した。

医師偏在是正の改正案を了承、厚労部会で法案審査へ 自民PT
自民党の社会保障制度に関する特命委員会・医療に関するプロジェクトチーム(PT、鴨下一郎座長)は27日、厚生労働省が今国会への提出を目指す医療法・医師法改正案をおおむね了承した。週内にも厚生労働部会で法案審査を行う。



キュア・アップが15億円の資金調達、「治療アプリ」開発加速へ(ニュース)
デジタルヘルスベンチャーのキュア・アップは、15億円の資金調達を実施する。既存投資家であるBeyond Next Ventures、慶應イノベーション・イニシアティブに加え、新たに伊藤忠商事、伊?...