




オンライン診療を明確に位置付けた画期的改定 先駆的企業の2社、普及には慎重も
オンラインによる診療という選択肢が診療報酬で明確に位置付けられた意義は大きい―。オンライン診療支援サービスを提供するメドレー(東京都港区)とインテグリティ・ヘルスケア(同・中央区)の2社は本紙の取材に対して、2018年度診療報酬改定で「オンライン診療料」「オンライン医学管理料」などが新設されることについて、そろってサービス普及に向けた画期的改定との見方を示した。

介護保険、福祉用具と住宅改修「追加なし」 厚労省・検討会
厚生労働省の介護保険福祉用具・住宅改修評価検討会は26日、介護保険の給付対象に新たな種類や種目を追加・拡充するかについて議論し、今回は追加をしないとの意見をまとめた。社会保障審議会・介護給付費分科会に報告する。


[医薬品] イリノテカンなどの審査上の取り扱いで事務連絡 厚労省
厚生労働省は2月26日、適応外使用医薬品のレセプト審査上の取り扱いについての事務連絡を医療関係団体や審査支払機関などに送付した。医薬品の適応外使用は、本来、保険給付の対象...

[がん対策] JCHOと国立がん研究センター中央病院が医療・教育等で協定締結
独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)と国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院(NCCH)は2月26日、医療・教育・研究などについて連携・交流を推進する包括協定を締結し?...

[改定速報] 維持期リハの介護への円滑移行に注力 18年度改定で厚労省
厚生労働省保険局医療課の廣瀬佳恵課長補佐は2月26日に開催された、「第5回慢性期リハビリテーション学会」のイブニングセミナーで、2018年度診療報酬改定について解説した。リハビ?...

MC+Monthly 2018年 2月号
2018年度診療報酬・介護報酬改定を特集で掲載しております。※下部にある「資料1」をクリックしてお読みください2月号もくじ【診療報酬】中医協が2018年度診療報酬改定を答申 ...

厚生政策情報センター 2018-02-26 14:00:00
2018年度当初予算案を特集。社会保障関係費の伸びは?診療・介護報酬の改定率は?診療報酬関係では注目の入院料の統合・再編を詳説します。薬価制度改革では長期収載品、新薬創出等?...








現職・松田氏が次期会長予定者に 福岡県医、6月に正式決定
福岡県医師会は24日の臨時代議員会で次期役員候補者を選出した。会長予定者は現職の松田峻一良氏(70)に決まった。次期役員候補者は、6月21日の定例代議員会で正式に選任される見通し。正式決定すれば、松田氏は5期目となる。

働き方改革、医師需給・専門医制度などで提言へ 全日病
全日本病院協会は24日の理事会で、医師の働き方改革について議論し、医師の裁量労働制の創設や専門医制度、医師需給・偏在問題などを含めて総合的に必要な提言をまとめる方針を決めた。理事会後、猪口雄二会長が本紙の取材に応えた。
