




医療計画で研修会、地域のキーパーソンが集合 厚労省、偏在指標は「来年度」
厚生労働省は9日、東京都内で「医療計画策定研修会」を開いた。都道府県単位の医療政策を考える上でキーパーソンとなる、各地の行政、病院、医師会、大学関係者が集合。


インフル報告数、3週連続で過去最多を更新 18年第5週
厚生労働省は9日、2018年第5週(1月29日~2月4日)のインフルエンザ発生状況を公表した。定点当たりの報告数は54.33(患者報告数26万8811人)となり、1999年の調査開始以来、3週連続で最多数値を更新している。




医療療養25対1病院で減床などの動き 18年度改定、療養一本化受け
2018年度診療報酬改定の療養病棟の再編・統合で、20対1看護職員配置を要件とする療養病棟入院基本料に一本化されることを受け、医療療養25対1(療養病棟入院基本料2)を持つ医療現場では4月以降、病床のダウンサイジングなどを検討する動きが出始めている。

医療療養25対1病院で減床などの動き 18年度改定、療養一本化受け
2018年度診療報酬改定の療養病棟の再編・統合で、20対1看護職員配置を要件とする療養病棟入院基本料に一本化されることを受け、医療療養25対1(療養病棟入院基本料2)を持つ医療現場では4月以降、病床のダウンサイジングなどを検討する動きが出始めている。

医療用麻薬の適正使用推進へ医療者向け講習会など 公明PTで厚労省
公明党の薬物問題対策プロジェクトチームは9日、2018年度の薬物対策や関連予算について各省庁からヒアリングを行った。

准看護師連絡協、会員数が6500人超に
2016年に設立された日本准看護師連絡協議会(准看協)の会員が今年1月時点で、6579人になったことが明らかになった。学生会員や賛助会員・団体も合わせた数。昨年11月には一般社団法人となった。


18年度改定「慎重に吟味し、実りあるものに」 日精協・山崎会長
日本精神科病院協会(日精協)の山崎學会長は9日に開催した臨時社員総会で挨拶し、2018年度診療報酬改定について「通知などを慎重に吟味して実りあるものにつなげていきたい」と語った。



[医療保険] 2018年度保険料率を公表、3月分から適用 協会けんぽ
全国健康保険協会(協会けんぽ)は2月9日、2018年度の都道府県単位保険料率を公表した。2018年3月分(4月納付分)の保険料額から適用される。 全支部の平均保険料率は10.0%を維持し?...

[経営] 2月9日付で医療・福祉貸付金利を改定 福祉医療機構
独立行政法人福祉医療機構は2月9日付で、(1)医療貸付、(2)福祉貸付、(3)代理貸付の「固定金利」(p1参照)(p3参照)(p5参照)と、「10年経過毎金利見直し(当初10年)」の利率(p2参照)(p...

[感染症] A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、3週ぶりの減少 感染症週報
国立感染症研究所は2月9日、2018年第4週(1月22日~1月28日)の「感染症週報」を公表した。 感染性胃腸炎の定点当たり報告数は5.12(前週6.18)で減少した。都道府県別では、大分県(16....

[医療安全] 医療事故報告31件、センター調査依頼1件 医療安全調査機構
日本医療安全調査機構(医療事故調査・支援センター)が2月9日に公表した2018年1月の「医療事故調査制度の現況報告」によると、医療事故発生の報告が31件あったことがわかった。内訳...