がん登録情報の安全管理対策案を議論 厚労省・部会
厚生労働省の厚生科学審議会・がん登録部会は15日、「全国がん登録情報の提供マニュアル」の運用に際して、データ利用者に求める安全管理対策案について議論した。対策案は、厚労省と国立がん研究センターが共同で制作した。
千葉大病院の再発防止策を了承 先進医療審査部会
厚生労働省の先進医療技術審査部会(座長=山口俊晴・がん研究会有明病院長)は15日、先進医療のプロトコル変更届の遅れなどがあった千葉大病院の再発防止策を了承した。
病院の総合医育成事業が本格化 日病、全日病など
日本病院会や全日本病院協会などの病院団体が総合医育成に向けた取り組みを本格化させる。日病が4月から立ち上げる「病院総合医」育成プログラム事業では病院総合専修医208人が参加し、全日病の「総合医」育成事業は初年度40人でスタートさせる方針。一方、日本専門医機構による総合診療専門医の研修制度は4月から約180人の専攻医で開始される見通しだ。
「調剤薬局の働き方改革を支援」(ニュース)
NECネッツエスアイは、調剤薬局業務支援アプリ「kusudama(薬玉)」を手掛けるズー(長野県上田市)と業務提携し、2018年4月から同アプリの全国への販売と導入・保守サービスを提供す?...
障害福祉サービス等報酬改定、今月下旬に公布 加算届け出は4月中に
厚生労働省は2018年度障害福祉サービス等報酬改定の告示について今月下旬に公布する。報酬に関係する通知やQ&Aも同時期に発出する予定。14日に開かれた障害保健福祉関係主管課長会議で示した。
[感染症] HTLV-1啓発活動にTVアニメ「はたらく細胞」を起用 厚労省
厚生労働省は3月15日より、「ヒトT細胞白血球ウイルス1型(HTLV-1)」の理解促進を図るため、TVアニメ「はたらく細胞」とコラボレーションし、啓発活動を行っている。 リンパ球の一...
[医療安全] 2017年の医療事故報告370件、センター調査が倍増
日本医療安全調査機構が3月15日に公表した、医療事故調査・支援センターの年報によると、2017年の年間医療事故発生報告数は370件だったことがわかった(p9参照)(p32参照)。病院の管理者?...
[精神医療] 第20回精神保健福祉士国家試験に4,399人が合格 厚労省
厚生労働省は3月15日、2月に7都道府県で実施した「第20回精神保健福祉士国家試験」の結果を公表した。受験者数6,992人(前回比182人減)に対し、合格者数は4,399人(47人減)。合格率は62...
[社会福祉] 第30回社会福祉士国家試験に1万3,288人が合格 厚労省
厚生労働省は3月15日、「第30回社会福祉士国家試験」の結果を公表した。受験者数4万3,937人(前回比1,912人減)に対して合格者数は1万3,288人(1,460人増)で、合格率は30.2%(4.4ポイント?...