胃がんGL、「オプジーボ」の承認待って発行へ 「キイトルーダ」は掲載見送り
日本胃癌学会が策定作業を進めている胃癌治療ガイドライン(GL)の第5版に、小野薬品工業の抗PD-1抗体「オプジーボ」(一般名=ニボルマブ)が掲載される。オプジーボは「治癒切除不能な進行・再発胃がん」の適応追加で申請中だが、まだ承認はされていない。
次世代医療基盤法、データ利用促進で医療に貢献 MEDIS-DC・山本理事長
医療情報システム開発センター(MEDIS-DC)の山本隆一理事長は、「医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法律」(次世代医療基盤法)の将来のメリットや医療現場での運用上の留意点について本紙の取材に応じ、データ利用促進による医療への貢献などに期待感を示した。
次世代医療基盤法、データ利用促進で医療に貢献 MEDIS-DC・山本理事長
医療情報システム開発センター(MEDIS-DC)の山本隆一理事長は、「医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法律」(次世代医療基盤法)の将来のメリットや医療現場での運用上の留意点について本紙の取材に応じ、データ利用促進による医療への貢献などに期待感を示した。
併用禁忌で注意喚起、ワーファリン・フロリードゲルなど 医療機能評価機構
日本医療機能評価機構は、2011年11月~17年6月に併用禁忌の薬剤が投与された事例が9件報告されているとして、16日までに医療安全情報で注意喚起した。このうちワーファリン錠とフロリードゲル経口用の併用は2件。
アバプロ/イルベタンにAG含む11社36品目 12月追補へ後発品承認 最多はクレストールの26社
厚生労働省が12月の薬価追補収載に向けて15日に承認した品目のうち、後発医薬品が初参入となったARBイルベサルタン(大日本住友製薬の「アバプロ錠」と塩野義製薬の「イルベタン錠」)には、オーソライズド・ジェネリック(AG)を含む11社36品目が参入した。