介護医療院など介護保険施設の役割分担が課題 濵谷老健局長
厚生労働省の濵谷浩樹老健局長は2日、2018年度診療報酬・介護報酬同時改定に向けて、介護医療院を含む介護保険3施設の役割分担などが課題になるとの認識を示した。将来的には「居宅、施設サービスのベストミックスを地域ごとに考えていく」と述べ、地域のニーズなどに応じた判断が必要になると説明した。
[健康] 生活習慣病学術講演会を9月10日に開催 国際生活習慣病フォーラム
国際生活習慣病フォーラムは9月10日、「第4回生活習慣病学術講演会~高齢化で起こってくる病気を知る~」を開催する。高齢化社会を生きるにはどうするかを検証すべく、生活習慣病?...
[社会福祉] 生活保護の高齢者世帯は86万960世帯 厚労省
厚生労働省は8月2日、生活保護の被保護者調査(2017年5月分概数)の結果(p1~p5参照)を公表した。被保護者の総数は213万482人(対前年同月比1万7,800人減、0.8%減)で、保護率(人口100人?...
[介護保険] 2017年5月の要介護者634.3万人、給付費7,891億円 厚労省
厚生労働省は8月2日、2017年5月の介護保険事業状況報告の概要を公表した。介護保険第1号被保険者数は3,449万人。要介護認定者(要支援含む)は634.3万人で、65歳以上の認定者の割合は約1...
[特集] 医療計画と地域医療構想(1)―在宅医療等新規需要の受け皿整備
2018年度からスタートする「第7次医療計画」に関する厚生労働省・審議会の議論が終了し、3月の医政局長通知で積み残し課題になっていた、在宅医療や介護施設などにおける新規サービ...