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非該当患者「A=0、B=0」は入院初日、退棟当日で多く  入院分科会

 厚生労働省は、2日の中医協・入院医療等の調査・評価分科会に一般病棟7対1入院基本料届出病棟で重症度、医療・看護必要度の非該当患者のうち「A項目が0点、B項目0点」(以下、A=0、B=0)の占める割合は、入院日数では初日が2.9%と最も高く、退棟前日数でも退棟当日の5.0%が最も高い実態を示す資料を提示した。