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16年度「軽症急性期」と回復期一体で、25年回復期需要と同水準  奈良県方式

 病床機能報告制度で、急性期機能と報告する病棟を「重症急性期」と「軽症急性期」に分けて独自に報告を求めている奈良県で、2016年度の軽症急性期と回復期機能の報告を合計すると、25年度の回復期需要とほぼ同水準となる結果となった。また、急性期機能と報告した医療機関のうち、重症急性期の割合は61.5%で、17年度の調査でも62.5%と同様の傾向を示した