医師数31万9480人、小児科・産婦人科は微増、外科横ばい 16年・三師調査
厚生労働省は14日、2016年医師・歯科医師・薬剤師調査(三師調査)結果の概況を公表した。全医師数は31万9480人で前回(14年)調査に比べ8275人(2.7%)増加。このうち女性医師は6万7493人で、前回比3989人(6.3%)増だった。小児科と、産婦人科・産科を主な診療科とする医師は微増となったが、外科は横ばいだった。
自立支援へ、保険外サービスだけのプランも評価を 未来投資会議でヒアリング
政府の未来投資会議・構造改革徹底推進会合の「健康・医療・介護」会合は14日、地域包括ケア構築に向けた取り組みについて有識者からヒアリングした。高齢者の自立支援は公的保険外サービスも組み合わせることが重要とし、自立支援をアウトカムで評価し、保険外サービスだけのプランを提供した場合でも何らかの評価をしてほしいと要望があった。
健康長寿社会へ、UHC推進の意義を強調 世界医師会・横倉会長
世界医師会(WMA)の横倉義武会長は14日、東京都内で開かれた国際会議「UHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)フォーラム」で挨拶し、健康長寿社会を実現していくために「UHCを推進していくことの意義は極めて大きい」と強調した。
健康長寿社会へ、UHC推進の意義を強調 世界医師会・横倉会長
世界医師会(WMA)の横倉義武会長は14日、東京都内で開かれた国際会議「UHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)フォーラム」で挨拶し、健康長寿社会を実現していくために「UHCを推進していくことの意義は極めて大きい」と強調した。
[診療報酬]急性期の入院料見直し、拙速な変更を避けるよう要望 日看協
日本看護協会は12月13日、厚生労働省が中央社会保険医療協議会・総会に提案した【7対1、10対1一般病棟入院基本料】の見直し案について、医療安全リスクの上昇やケアの質の低下などに...
[医療提供体制] 2016年の医師数は31万9,480人、前回比2.7%増 三師調査
厚生労働省が12月14日に公表した「平成28年(2016)医師・歯科医師・薬剤師調査」の結果によると、医師数は2014年の前回調査に比べ、2.7%増加したことがわかった。歯科医師、薬剤師の?...
[診療報酬] 入院料統合・再編の厚労省案を評価 日慢協・武久会長
日本慢性期医療協会の武久洋三会長は12月14日会見し、厚生労働省が中央社会保険医療協議会・総会に示した、入院料を機能に応じて3つの区分に統合・再編する提案について、「我々が?...