


「三師会」は政権与党を支持 衆院選
衆院選(10日公示、22日投開票)に向け、三師会が政権与党を支持する方針を相次いで表明した。今回の衆院選では、東京都の小池百合子知事が代表を務める「希望の党」の動向が注目を集めるが、今のところ3団体には浮き足立った様子はない。

持分なしへの移行促進で、手引きを年内改訂へ 医政局・支援課
持分なし医療法人への移行を促進するため、認定を受けた医療法人に贈与税がかからないことを明確化するなどの制度改正が1日に始まったことを受け、厚生労働省医政局医療経営支援課は、既存の「持分なし医療法人への移行に関する手引書」を年内にも改訂する方針だ。

[人口] 2017年5月の自然増減数は2万5,824人減 厚労省
厚生労働省は10月3日、2017年5月の人口動態統計月報(概数)を公表した。2017年5月の出生数は8万890人(前年同月比1.1%減・865人減)。死亡数は10万6,714人(2.8%増・2,863人増)だった(p5参?...

[医療提供体制] 来年4月から認定・病院総合医の育成を開始 日本病院会
日本病院会は10月3日、同会が認定する「病院総合医」の育成プログラム基準と、同細則を公表した。今後、複数の疾患を持つ高齢者の急増が見込まれる中、専門医だけでは日本の医療を...













総合診療PGの一次審査基準「決定経緯の説明を」 全日病・神野副会長
全日本病院協会の神野正博副会長(日本専門医機構理事)は、今月2日付で四病院団体協議会が日本専門医機構に提出した総合診療専門研修プログラム(PG)の一次審査基準に関する意見書の趣旨について本紙取材に応じた。同基準については「決定プロセスが不明確な上、今後の研修体制に大きな影響を与える」とし、四病協として専門医機構に説明と改善努力を求めていく考えを示した。



医薬品の条件付き早期承認、「今月中に導入」 加藤厚労相、官民対話で
加藤勝信厚生労働相は2日、「革新的医薬品創出のための官民対話」の冒頭に挨拶し、医療用医薬品の承認に関する新制度として検討している「条件付き早期承認制度」について、今月中に導入したいと表明した。