


諮問会議・社会保障WG、介護・薬価をテーマにヒアリング
経済財政諮問会議の経済・財政一体改革推進委員会の社会保障ワーキンググループ(WG、主査=榊原定征・経団連会長)は18日、▽介護保険制度▽薬価制度の抜本改革▽生活保護・生活困窮者自立支援―をテーマに、骨太の方針2017や経済・財政再生計画改革工程表に沿った取り組み状況を厚生労働省にヒアリングした。

AIを活用した健康経営対策、都築電気(デジタルヘルスDAYS 2017)
都築電気は、「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)で、(1)医療従事者向け情報共有、(2)AIを活用した健康経営対策、に関する2つのソリューシ?...


「ジュネーブ宣言」改訂版を採択 世界医師会
このほど米国で開催された世界医師会(WMA)シカゴ総会で、医の倫理の規範である「ジュネーブ宣言」の改訂版が採択された。患者と医師の関係や医師同士の関係など、1948年に宣言を採択して以来の変化を反映させた。

精神疾患患者の退院先要件に特養、老健を追加 中医協総会
18日の中医協総会で、厚生労働省は精神疾患患者の地域への移行先(退院先)に関する要件で、特別養護老人ホームや介護老人保健施設を追加することを提案した。




精神保健指定医、「通院・精神療法」での評価見直しで議論 中医協総会
中医協総会(会長=田辺国昭・東京大大学院教授)は18日、精神医療をテーマに議論し、精神保健指定医による通院や精神療法等に関する評価の在り方や、措置入院の退院後の継続的な支援を後押しする評価を検討する方向性を確認した。

医師の働き方改革、偏在対策に「先行してはいけない」 全自病
全国自治体病院協議会は18日の記者会見で、医師の働き方に関するアンケート調査の結果を明らかにした。医師の時間外労働規制が適用された場合、医療提供体制の縮小につながるとの声が多かったと説明。

向精神薬の多剤投与、「ベンゾジアゼピン系に制限を」 中医協で幸野委員
中医協総会(会長=田辺国昭・東京大大学院教授)は18日、向精神薬の多剤投与への対応を論点として取り上げた。幸野庄司委員(健保連理事)は、健保連がベンゾジアゼピン系の薬剤について調査した結果の概要を紹介し、ベンゾジアゼピン系の処方に種類制限を設けるほか、1種類であっても処方日数に制限をかけるべきだと主張した。




日本光電、地域包括ケアをクラウドで支援(デジタルヘルスDAYS 2017)
日本光電工業は、「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)で、クラウドを活用した医療・介護分野向けの3つのサービスを披露した。すなわち、(1)?...

国家権力の暴走に歯止めをかけるのが憲法 立憲民主・長妻昭氏
【東京7区、17日午後5時20分、東京都品川区の東急不動前駅近く】政治の中で最も重要な2つの価値、かけがえのない人類の英知である立憲主義と民主主義。これをあらためて党名に刻む、そういう党が出てこざるを得ないような時代背景がある



