3年間の「健幸ポイント」実証から見えてきたこと(デジタルヘルス事例)
「健幸ポイント」というインセンティブは、健康づくりにどう寄与するのか――。そんなテーマを掲げた大規模実証がこのほど終了した。2014年12月から2017年3月まで筑波大学とみずほ情?...
中医協と介護給付費分科会が2回目の意見交換会を開催(医療・介護の経営情報誌 日経ヘルスケアから)
厚生労働省は2017年4月19日、2018年度診療報酬・介護報酬同時改定に向けて、中央社会保険医療協議会委員と社会保障審議会介護給付費分科会委員による「医療と介護の連携に関する意見?...
がんゲノム中核病院を今年度中に指定へ 厚労省懇談会が報告書案
厚生労働省の「がんゲノム医療推進コンソーシアム懇談会」(座長=間野博行・国立がん研究センター研究所長)は29日、報告書案を大筋で了承した。ゲノム医療を提供する「がんゲノム医療中核拠点病院(仮称)」(中核病院)の指定を提言した。
先進医療による副作用の診療、保険給付の対象 疑義解釈11
厚生労働省保険局医療課は26日付で、2016年度診療報酬改定に関する疑義解釈(その11)を都道府県などに発出した。先進医療または患者申出療養で発生した副作用に関する診療は、原則として保険給付の対象とするとの見解を示した。
特別審査委の審査、対象レセプト点数の引き下げを検討 支払基金
社会保険診療報酬支払基金の三好昌武専務理事は29日の定例会見で、現在40万点以上のレセプトを対象に本部で実施している特別審査委員会での審査について、対象となる点数基準の引き下げを検討していると明らかにした。
柏市、認知症患者のチームケアでカナミッククラウドサービス導入(ニュース)
千葉県柏市は、「認知症施策推進総合戦略」(新オレンジプラン)の一環として進めている「認知症初期集中支援チーム」で医療・介護の円滑な連携を図るため、カナミックネットワー...
経食道心エコーと胎児診断を強化、フィリップスの全身対応超音波(ニュース)
フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、経食道超音波検査(経食道心エコー)の充実と、胎児診断における先天性疾患の早期発見にフォーカスした全身対応超音波診断装置「EPIQ 7/...
介護納付金への総報酬割導入、「強い憤り」 改正介護保険法成立で健保連
健保連は29日、改正介護保険法が成立したことを受け、大塚陸毅会長のコメントを発表した。コメントでは「介護給付費の重点化・適正化を求めるとともに、介護納付金の総報酬割導入に断固反対してきた」とし、政府案通りに成立したことに「強い憤りを覚える」と不快感を示した。