補助率削減見直しと高額薬の薬価引き下げを要望 全医連が決議
全国医師国民健康保険組合連合会(全医連)は20日、奈良県内で開いた代表者会で2項目の決議を承認した。決議に盛り込んだのは▽医師国民健康保険組合への国庫補助率削減を早急に見直すこと▽国民皆保険制度を崩壊させかねない超高額薬剤の価格を適正に引き下げること―。今後、政府関係機関に送付する。
全国医師国民健康保険組合連合会(全医連)は20日、奈良県内で開いた代表者会で2項目の決議を承認した。決議に盛り込んだのは▽医師国民健康保険組合への国庫補助率削減を早急に見直すこと▽国民皆保険制度を崩壊させかねない超高額薬剤の価格を適正に引き下げること―。今後、政府関係機関に送付する。
厚生労働省は20日に開いた「全国在宅医療会議ワーキンググループ(WG)に、「在宅医療連携モデル構築のための実態調査事業」の調査内容案を示した。11月までに10~15の連携モデル地域を選定し、2018年1月に調査する。連携モデル構築に至るまでの経緯や、連携モデルのスキームを聞く。医療機関の業務実態を調べるためスタッフの職種・数、訪問診療の実施時間、患者の医療必要度なども調査項目とする。
全国医師国民健康保険組合連合会は20日、奈良県内で開いた代表者会で理事と監事の選任を行った。その後、新たに宮城信雄氏(沖縄県医師国民健康保険組合理事長)が会長に、近藤邦夫氏(石川県医師国民健康保険組合理事長)が副会長に決まった。任期は2019年10月の代表者会が終わるまで。
今年4月に発足した愛知県の地域医療連携推進法人「尾三会」は、参加施設が26施設に拡大した。当初、22施設でスタートしたが病院2施設、特別養護老人ホーム2施設が新たに参加した。
花王 エグゼクティブ・フェローの安川拓次氏は、「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)3日目のオープンシアターに登壇し、「内臓脂肪量の見える?...
加藤勝信厚生労働相は20日の閣議後会見で、介護事業経営実態調査の進捗について「介護報酬改定を含め大変大事な資料なので、正確を期して事務局で作業を進めている」ところだと説明した。
厚生労働省老健局高齢者支援課と老人保健課は19日付で、介護給付費請求書等の記載要領を一部改正する通知(老高発1019第1号、老老発1019第1号)を都道府県に出した。
国立感染症研究所は10月20日、「感染症週報2017年第40週(10月2日~10月8日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.44となり、前週の0.41から2週連続で増加し、過去5年間の同?...