
新専門医制度「18年4月からの開始を」 日医・横倉会長
日本医師会の横倉義武会長は3日に記者会見し、新専門医制度について2018年4月から開始すべきという考えを示した。当初は17年4月から開始される予定だったのが延期されたため、横倉会長は「専門医になりたい若い医師は(制度開始を)1年待った。仮に2年待つことになると、キャリアへの影響が大きい」と指摘。現状では、まず制度を開始し、問題が起きればその都度解決していく方法が望ましいとの見方も示した。
日本医師会の横倉義武会長は3日に記者会見し、新専門医制度について2018年4月から開始すべきという考えを示した。当初は17年4月から開始される予定だったのが延期されたため、横倉会長は「専門医になりたい若い医師は(制度開始を)1年待った。仮に2年待つことになると、キャリアへの影響が大きい」と指摘。現状では、まず制度を開始し、問題が起きればその都度解決していく方法が望ましいとの見方も示した。
日本医師会の横倉義武会長は3日に記者会見し、内閣改造で新たに加藤勝信氏が厚生労働相に決まったことについて「私たちとの意見交換を十分できる大臣だと理解している。一方で財務省にいらしたので国の財政も考えてらっしゃる」と受け止めを語った。
全日本病院協会は3日、2018年度予算の概算要求と税制改正に対する要望書を厚生労働省に提出した。医師の総合的診療能力の獲得を目的に全日病が実施を予定しているキャリア支援事業への補助を要望した。
全日本病院協会は3日、2018年度予算の概算要求と税制改正に対する要望書を厚生労働省に提出した。医師の総合的診療能力の獲得を目的に全日病が実施を予定しているキャリア支援事業への補助を要望した。
医療関係団体のトップが世話人となって、自民党の田村憲久元厚生労働相との間で立ち上げた「社会保障勉強会」の第2回が3日、東京都内のホテルで開かれた。その中で田村氏は、2018年度診療報酬改定について本体プラスは必要との姿勢を示した。
首相官邸は3日、安倍晋三内閣の新たな閣僚名簿を発表した。厚生労働大臣には加藤勝信氏を充てた。加藤氏は、働き方改革や拉致問題も担当する。
厚生労働省は8月3日に「人生の最終段階における医療の普及・啓発の在り方に関する検討会」を設置し、初会合を開いた。患者が希望しない蘇生を回避するため、回復の見込みのない患?...
安倍晋三総理大臣がきょう3日に行う内閣改造で、厚生労働大臣には現・一億総活躍担当大臣の加藤勝信氏(自由民主党)の起用が内定した。 加藤氏は岡山県5区選出の61歳。東京大学?...
お世話になります。 ケアーズ訪問看護リハビリステーションの吉本です。 2006年以降の医療報酬制度により入院日数180日を超える 患者は強制的に退院させられているという現?...
●現在の職場環境を変えたいとお考えの方 ●ワークライフバランスを考えたい方 ●開業や子供の教育のための資金を貯めたいとお考えの方 ●北海道での勤務に魅力を感じている方 ●当?...
甲状腺や唾液腺、比較的「見えやすい臓器」として位置づけられていることから、その存在診断に欠かせないのが頚部エコー。 的確に存在を捉えることはできるものの、偽陰性所見と切?...