看護必要度、現行方式とDPCデータ評価方式の「選択制を」 日病協
日本病院団体協議会代表者会議(議長=原澤茂・全国公私病院連盟常務理事)は21日の臨時記者会見で、「重症度、医療・看護必要度」の測定手法に関する考え方について説明した。
岩村座長「勤務医は労基法上、間違いなく労働者」 働き方改革検討会
21日の医師の働き方改革に関する検討会では、厚生労働省が「労働基準法上の労働時間法制」と「医師の勤務実態」に関するデータなどを提示した。
勤務環境改善など論点を提示、中間整理は1月 厚労省・働き方検討会
厚生労働省は21日に開いた「医師の働き方改革に関する検討会」に、医師の勤務実態の把握や勤務環境改善策など、今後の論点案を示した。来年1月に、医師需給の推計に影響を与え得る内容を中心に中間整理を行う。報告書の取りまとめは2019年3月を目指す。今回の会合から、日本医師会副会長の今村聡氏(日医女性医師支援センター長)と、鶴田憲一氏(全国衛生部長会長)が構成員に追加された。
“着るロボット”が着々と改良、4号機が登場(デジタルヘルス事例)
信州大学が開発する「curara」。利用者の動作を検知して歩行をアシストするロボットだ(関連記事)。その最新モデルとなる4号機が2017年9月20日、都内で披露された。 curaraは、利用者?...
[医療改革] 子育て中の女性医師、8割以上が常勤または時短常勤 日本医師会
病院勤務の女性医師のうち、7割が家庭・育児に関する悩みを抱えている-。そんな実態が、日本医師会が9月21日に公表した「女性医師の勤務環境の現況に関する調査報告書」で明らか?...
[救急医療] 2017年8月の熱中症搬送人員数、昨年比4,081人減 消防庁
総務省消防庁は9月21日、「2017年8月の熱中症による救急搬送状況」を公表した(p1~p4参照)(p7~p18参照)。 2017年8月の全国における救急搬送人員数は、1万7,302人で、前年同月比4,081人減と?...
[健康] 糖尿病予備群、2012年比で100万人減 厚労省
厚生労働省が9月21日に公表した、2016年「国民健康・栄養調査」の結果によると、糖尿病の可能性を否定できない人(予備群)は、2012年調査時から100万人減少したことがわかった(p9参照)...
[医療提供体制] 医師働き方改革、来年1月に中間整理 厚労省
厚生労働省は9月21日の「医師の働き方改革に関する検討会」に、今後の進め方と主な論点の案を提示した。検討会は当面、医師の勤務実態の把握や勤務環境改善策などについて検討を進...
病院勤務の女性医師、4分の1が超過勤務「月80時間以上」 日医調査
日本医師会は20日、女性医師の勤務環境の現況に関する調査報告書を公表した。病院で勤務する女性医師を対象に実施した調査結果をまとめたもので、1カ月当たりの超過勤務は80~100時間が12%、100時間以上が13%を占めた。