都立駒込病院、明治薬科大と包括連携協定 学術研究、教育など推進
がん・感染症センター都立駒込病院(東京都文京区)は27日、明治薬科大と学術研究や教育などを推進する包括連携協定を締結したと発表した。 病院薬剤師に大学の学位取得などのスキルアップを行う機会を提供して......
がん・感染症センター都立駒込病院(東京都文京区)は27日、明治薬科大と学術研究や教育などを推進する包括連携協定を締結したと発表した。 病院薬剤師に大学の学位取得などのスキルアップを行う機会を提供して......
厚生労働省が1月27日に開いたアルコール健康障害への対策に関する関係者会議で、参考人として出席した川崎断酒新生会つばき家族会の白井明美氏は、アルコール依存症がある人の家族への支援として、まずは配偶者への支援を強化することで、子どもを守る必要があると訴えた<doc18541page1>。 白井氏によると、アルコール依存症の親を持つ子どもは親の問題行動の後始末や病気の対応などを日常的に担う「ヤングケアラー」となっていることが多く、依存症ではない配偶者の精神的ケアまで求められ、重い負担を強い...
厚生労働省は27日、「脳卒中・心臓病等総合支援センターモデル事業」実施法人の公募について公示した<doc18468page1>。同事業の補助額は最大で「概ね1,800万円の予定」としている<doc18469page3>。 同事業への応募資格は、「脳卒中および心臓病の急性期も含む入院診療を提供している」など、提示された6項目の要件を全て満たした医療機関で、地域の中心的な医療機関と連携し、同事業を包括的に支援することが求められる。原則1都道府県あたり1団体1事業のみの応募となる...
東京都保健医療局医療政策部は24日までに、個人情報などを含む医療法人60機関の届け出関係書類を紛失したとして、ホームページ上で経緯を公表した。執務室の工事後に書類を格納した袖机が所在不明となり、不要......
医療DX推進体制整備加算(DX加算)の経過措置の延長を求める声が出ていることについて、健保連の松本真人理事が本紙の取材に答え、「単純に延長することは容認できない」との考えを示した。現時点で未定となっ......
厚生労働省が、2025年1月24日に発表した第3週(1/13-19)の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況について」によると、全国の定点当たり報告数は5.62。前週の7.08から約
厚生労働省が1月24日に発表した「インフルエンザの発生状況について」2025年第3週(1/13-19)によると、全国のインフルエンザ定点当たり報告数は18.38。前週の35.02からほぼ半減しました。
2025年度薬価改定の中身が固まった。中間年改定としては3度目となる今回は、平均乖離率や医薬品の安定供給確保などを踏まえて対象品目をカテゴリー別に設定した結果、対象品目や薬剤費の削減効果は過去の中間......
高齢化がほぼピークに達する2040年に向け、厚生労働省の検討会が介護サービスなどの提供体制などの在り方の検討を始めた。日本全体としては2040年に向けて生産年齢人口が急減する一方、高齢者人口は85歳......
日本病院団体協議会が24日に開いた代表者会議で、日本病院会や全国自治体病院協議会など6団体が、共同で経営実態調査に着手していることが報告された。会議後の会見で望月泉副議長(全自病会長)は「日病協とし......