諮問会議・社保WG、医療介護提供体制を議論
経済財政諮問会議の経済・財政一体改革推進委員会の社会保障ワーキンググループ(WG、主査=榊原定征・経団連会長)は22日、医療介護提供体制をテーマに非公開で議論した。
受動喫煙防止対策案「厚労省の当初案で」 日医・今村副会長
日本医師会の今村聡副会長は22日の記者会見で、厚生労働省が国会提出を目指している健康増進法改正案に盛り込む受動喫煙防止対策案について「当初案から後退した内容と受け止められる案が示されているが、国民の健康増進という観点から決して容認できない」と述べた。
初期臨床研修で外科、精神科の必修化を要望へ 四病協総合部会
四病院団体協議会の総合部会は22日、日本専門医機構の専門医制度新整備指針運用細則について、地域医療への対応が一定程度盛り込まれていることを確認した。
訪問看護、24時間対応体制のニーズ調査を 医療と介護連携での意見交換
22日の「医療と介護の連携に関する意見交換」では、訪問看護についても意見交換を行った。訪問看護の24時間対応体制について、夜間対応へのニーズや24時間対応可能な事業所数に関するデータを求める声が上がった。
訪問看護、24時間対応体制の重要性を確認 医療と介護連携での意見交換
22日の「医療と介護の連携に関する意見交換」では、訪問看護についても意見交換を行った。訪問看護の24時間対応体制について重要との認識でおおむね一致した。
患者・家族の意思に基づく看取り実現で一致 医療・介護の意見交換
中医協と社会保障審議会・介護給付費分科会の代表者による「医療と介護の連携に関する意見交換」が22日に開かれ、2018年度の診療報酬と介護報酬の同時改定に向けて看取りをテーマに議論した。患者・家族の意思に基づく看取りの実現を目指す方向性でおおむね意見が一致した。意思に基づく看取りのために、連携体制の構築を目指すことも確認した。
[人口動態] 2017年1月の出生数は前年比3.4%減の8万2,411人 厚労省
厚生労働省は3月22日、2017年1月分の「人口動態統計速報」を公表した。出生数は8万2,411人(前年同月比3.4%減)、死亡数は13万5,091人(同7.7%増)で、人口の自然増減数は5万2,680人の減少...
[健康] 花粉症対策アンケート、「舌下免疫療法知らない」は55.7% 東京都
東京都は3月22日、「花粉症対策」のアンケート結果を公表した。調査対象者の5割近くが花粉症であると回答。このうち約1割は医療機関にかかっても、日常生活に支障があると感じてい?...
[医療改革] 医療・介護改革で識者から意見聴取 諮問会議・社会保障WG
経済財政諮問会議の経済・財政一体改革推進委員会「社会保障ワーキング・グループ」は3月22日、医療・介護提供体制について、識者から意見を聞いた。 このなかで大和総研の鈴木準...
[診療報酬] 中医協と介護給付費分科会が在宅医療で意見交換 厚労省1
中央社会保険医療協議会と社会保障審議会・介護給付費分科会は3月22日、2018年度の診療・介護報酬の同時改定に向けて、第1回目の「医療と介護の連携に関する意見交換」を開催した。?...
[診療報酬] 訪問看護、職員確保と24時間対応が課題 厚労省2
医療と介護の連携に関する意見交換は3月22日、訪問看護について議論した。出席委員からは訪問看護師の確保に向けた対応や、エビデンスに基づく24時間対応のあり方の検討を求める声?...