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うつ病での相談窓口、精神科以外のかかりつけ医も約2割  厚労省調査

 厚生労働省は21日、「自殺対策に関する意識調査」の結果を公表した。自分自身のうつ病のサインに気付いた際、利用したい専門の相談窓口を聞いた質問では「精神科や心療内科等の医療機関」が最も多い45.1%だった。一方、「かかりつけの医療機関(精神科や心療内科等を除く)」も21.6%に上り、民間機関や公的機関の相談窓口より多い結果となった。