緩和ケア研修会、eラーニングで利便性向上へ 厚労省・検討会
厚生労働省の「がん等における緩和ケアの更なる推進に関する検討会」(座長=福井次矢・聖路加国際大学長)は4日、医師らを対象とした緩和ケア研修会の開催指針の改正案を大筋で了承した。
緩和ケア研修会、ラーニングで利便性向上へ 厚労省・検討会
厚生労働省の「がん等における緩和ケアの更なる推進に関する検討会」(座長=福井次矢・聖路加国際大学長)は4日、医師らを対象とした緩和ケア研修会の開催指針の改正案を大筋で了承した。
看護必要度、DPC活用「十分な検討を」 日病・全日病・日看協が要望
日本病院会、全日本病院協会、日本看護協会の3団体は4日、2018年度診療報酬改定に向け一般病棟入院基本料7対1などの評価指標の一つである「重症度、医療・看護必要度」に関する要望を行った。医療現場の混乱や負担増を防ぐため、18年度改定での「拙速な改変」は避けるよう求めた一方、中長期的には看護必要度の在り方そのものの検討を要請。さらに看護必要度の運用でDPCデータを活用した仕組みの検討を求めている。
看護必要度、DPC活用「十分検討を」 日病・全日病・日看協が要望
日本病院会、全日本病院協会、日本看護協会の3団体は4日、2018年度診療報酬改定に向け一般病棟入院基本料7対1などの評価指標の一つである「重症度、医療・看護必要度」に関する要望を行った。医療現場の混乱や負担増を避けるため、18年度改定での「拙速な改変」は避けるよう求めた一方、中長期的には看護必要度の在り方そのものの検討を要請。さらに看護必要度の運用でDPCデータを活用した仕組みの検討を求めている。
「全国認知症予防ネットワーク」が設立総会 まず16団体・2社が参加
認知症予防に取り組む団体や企業が互いのネットワークづくりを進め、取り組みの発展・普及を図ろうと、4日に衆院第一議員会館で「全国認知症予防ネットワーク」の設立総会が開かれた。
組織強化やICT活用で府県医会長が意見交換 近医連・総会シンポ
近畿医師会連合定時委員総会が3日、大津市のホテルで開かれた。今回の総会では、各府県の医師会長によるシンポジウム「医師の未来に向けて 医師会の役割」が企画され、組織強化やICTの活用などを巡って意見を交わした。
放射性薬投与患者の退出基準、計算条件を緩和へ 厚労省検討会
厚生労働省が4日に開いた「医療放射線の適正管理に関する検討会」で、放射性医薬品を投与された患者の退出基準で想定している計算条件などについて「厳しすぎる」という意見が上がった。
16年度実績の自己評価、ジェネリックの使用促進「S」 協会けんぽ
厚生労働省の「全国健康保険協会業績評価に関する検討会」(座長=土田武史・早稲田大名誉教授)は4日、全国健康保険協会(協会けんぽ)から2016年度実績の自己評価について報告を受けた。
地域医療構想「地域の特性生かした医療の平等性を」 近医連が決議
近畿医師会連合は3日の定時委員総会で、国民皆保険制度の堅持や医療に市場原理を持ち込まないことなどを政府に求める決議をまとめた。
ウエアラブルと連携するマッサージチェア、その価値とは…(デジタルヘルス事例)
「今は嗜好品にとどまっている。健康を守る予防医療の機器として、必需品にすることを目指す」――。 マッサージチェア大手のファミリーイナダ(本社:大阪市淀川区) 代表取締?...