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AI活用の診療支援の在り方で議論開始  厚労省「最終責任は医師に」

 厚生労働省は医療分野における人工知能(AI)を活用した診療支援の在り方についての本格的な議論を開始する。AIによる診療支援と、医師の判断との関係性などが焦点になる見込みで、AIが誤った推測を行った場合でも最終的な責任は医師にあることなどを確認する方向で検討が進む見通しだ。

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ITシステム、重視するのは「実績」  医療者対象の意識調査

 ITベンダーを選定する際に重視するのは「実績」―。マルチモデル・データプラットフォーム・ベンダーのインターシステムズジャパンは1日、200床以上の急性期病院の医療従事者(事務職を除く医師およびコメディカル)らを対象にした「ITシステムに関する意識調査」の結果を発表した。