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手術時間半減は15術式、標準化促進に「新評価軸を」  外保連・岩中会長

 外科系学会社会保険委員会連合(外保連)は、2018年度診療報酬改定を見据え、外保連手術試案の改訂に向けた検討を進めている。すでに実施した手術時間等に関する実態調査では、手術時間が現行の試案の半分以下となったのが眼科、消化器外科など15術式であることを確認。今月9日の外保連手術委員会では、学会からの異議申し立てなどを踏まえて議論し、新たな手術試案に反映させる方針だ。