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塩崎厚労相、医療機関の勤務環境確保「大変重要」  衆院予算委分科会

 塩崎恭久厚生労働相は23日の衆院予算委員会第5分科会で、「賃金を含めて医療機関の職員の勤務環境の確保が大変重要」と述べ、2018年度診療報酬・介護報酬改定で検討していく姿勢を示した。質問した柚木道義氏(民進)は同時改定に向け、人材への投資を重視するよう求めた。

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7対1入院基本料、半年間で約6000床減少  日本アルトマークが調査

 2016年6月から11月までの半年間で、一般病棟7対1入院基本料を算定している病院が21病院減少したことが日本アルトマークの調査で分かった。病床数は6105床減少した。同社は「算定要件が厳格化される中でも7対1を存続させてきた病院で10対1への病床転換が起こった」と分析した。