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支払い側が医療療養25対1いったん廃止を主張、診療側は経過措置6年を  中医協

 中医協総会(会長=田辺国昭・東京大大学院教授)は26日、入院医療のうち療養病棟入院基本料に関する議論を進めた。介護療養病床の廃止に伴う介護医療院の創設を視野に、医療療養の療養病棟入院基本料2(25対1)については混乱を避けるために何らかの経過措置が必要との認識では支払い側と診療側が一致。