



塩崎厚労相、20日に参院で資料修正を説明へ 精神保健福祉法改正案
塩崎恭久厚生労働相は20日の参院厚生労働委員会で、精神保健福祉法改正案の概要資料を修正した理由などについて、あらためて委員に説明する予定だ。13日の委員会では、法案審議中の突然の資料修正を受け、野党から批判が続出。厚生労働省が与野党議員に説明に回る中、18日の委員会開催は見送られた経緯がある。


医療放射線の適正管理を検討、研究開発も後押し 厚労省
厚生労働省は19日、「医療放射線の適正管理に関する検討会」の初会合を開いた。放射線診療機器の急速な進歩や、新たな放射性医薬品を用いた核医学治療が国内導入される現状を踏まえ、医療放射線の管理基準などを検討する。

ケアマネと多職種の情報共有、ICT活用も 医療・介護の意見交換
19日の「医療と介護の連携に関する意見交換」では、関係者・関係機関の連携についても意見交換をした。医療・介護の連携では、多職種のつなぎ役であるケアマネジャーを中心とした情報共有が重要との認識でおおむね一致した。


急性期リハの重要性は一致、維持期の算定要件巡り対立も 医療・介護の意見交換
2018年度の診療報酬と介護報酬の同時改定に向けた中医協委員と介護給付費分科会の委員による「医療と介護の連携に関する意見交換」は19日、リハビリテーションをテーマに取り上げた。急性期からリハビリに取り組む重要性は委員間で共通認識が得られた一方、18年度に医療保険から介護保険への移行が予定されている維持期リハビリを巡って議論となった。

中医協、生活習慣病の重症化予防を議論(医療・介護の経営情報誌 日経ヘルスケアから)
2018年度診療報酬改定に向け、厚生労働省の中央社会保険医療協議会は2017年3月29日の総会で、外来医療のあり方として「生活習慣病の重症化予防」を議論した。 生活習慣関連の疾患の?...

医療機器の回収、なぜこれほど多いのか(久保田博南の「医療機器トレンド・ウオッチ」)
医療機器の回収は、2014~2016年度の最近3年間で合計1224件もあった。1日あたり1件以上の回収が発生しているのが実情だ。何が原因で、このような憂うべき現況にあるのか、業界に関わる...

医療・介護情報共有システムの無料提供開始、カナミック(ニュース)
カナミックネットワークは、地域包括ケアにおける多職種間・他法人間の連携を可能にする「カナミッククラウドサービス」情報共有プラットフォームのタイムライン機能の無料提供を...

「医師養成の在り方と地域医療」の新検討会、24日に初会合へ 厚労省
厚生労働省が新たに立ち上げる「今後の医師養成の在り方と地域医療に関する検討会」の初会合が24日に開催される。初会合では冒頭に塩崎恭久厚生労働相が今後の検討を進めるに当たって挨拶するほか、座長の選任、地域医療に求められる専門医制度の在り方について議論を開始する予定だ。




疾患別リハビリの維持期対応などが課題に 医療・介護意見交換
厚生労働省の「医療と介護の連携に関する意見交換」は19日、2018年度診療報酬・介護報酬同時改定に向け、「リハビリテーション」と「関係者・関係機関の調整・連携」の2つをテーマに議論した。意見交換は3月22日に続く2回目で今回で終了する。

[診療報酬] 維持期リハの介護保険への移行で議論 医療・介護意見交換
中央社会保険医療協議会と社会保障審議会・介護給付費分科会の委員による、2018年度同時改定に向けた意見交換会が4月19日、開催された。2回目の今回のテーマは、リハビリテーション?...



新専門医制度、地域医療への配慮と教育レベルの保持を 医学部長病院長会議
全国医学部長病院長会議は今月に入り、新専門医制度と医療事故調査制度に関する意見書を相次いでまとめた。新専門医制度では、地域医療に配慮しつつ専門医育成のための教育レベルを保持できる研修プログラム審査が必要だと提言。

「線虫によるがん検査」に日立が参画(ニュース)
日立製作所とHIROTSUバイオサイエンスは2017年4月18日、線虫によるがん検査の実用化に向けた共同研究開発契約を締結した(ニュースリリース)。HIROTSUバイオサイエンスが持つ、尿を検体...