







リリーの「ケサンラ」など32件を承認 厚労省
厚生労働省は24日、日本イーライリリーの早期アルツハイマー病(AD)治療薬「ケサンラ点滴静注液350mg」(一般名=ドナネマブ〈遺伝子組換え〉)や、エーザイの筋萎縮性側索硬化症(ALS)治療薬「ロゼ......

BS版ロードマップ、切り替えに必要な情報を公表 国が来年度
厚生労働省が近く発表するバイオシミラー(BS)の使用促進に向けた取り組み内容が判明した。医療機関がBSを採用したり、先行品からBSへの切り替えを検討したりする際に必要な、市販後を含めたBSの有効性や......

処方チェック機能拡充、現場ニーズ高く 電子処方箋WG
厚生労働省は24日、「電子処方箋等検討ワーキンググループ(WG)」を開き、2025年度以降に実装する電子処方箋システムの追加機能について議論した。厚労省は、「併用注意のアラートなどチェック機能の拡充......







海外の介護人材、県を挙げて受け入れ 福井、タイ・ミャンマーと連携
福井県が、外国人介護人材の受け入れに力を入れている。これまでのタイからの受け入れに続き、今年度はミャンマーからの技能実習生13人を、県内の特別養護老人ホームなど6施設で、来月から受け入れる。実習生ら......


呼吸器感染症、「予防週間」始まる 関連学会、29日にウェブ講演会
初めてとなる「呼吸器感染症予防週間」が、24日に始まった。冬にかけて感染拡大の恐れがあるインフルエンザや新型コロナなど、呼吸器感染症への対策の啓発が目的だ。結核予防週間と時期は同じで、30日までとな......

日本の社会保障、「何負担・何福祉」か 自民総裁選、候補者が見解
自民党は23日、総裁選立候補者による討論会を開いた。社会保障を巡って、「現在の日本は『何負担・何福祉』社会だと思うか。この先どうすべきか」との質問があった。 加藤勝信氏は「国民の実感からすると重負担......

臓器移植、延べ3706人が見送り 昨年、厚労省調査
厚生労働省は24日、脳死下臓器移植を実施する施設が、昨年1年間に移植を辞退した件数をまとめた調査結果を公表した。辞退によって移植が見送りとなった患者は延べ3706人だった。 厚労省による移植辞退件数......

立民新代表に野田氏、家庭医制度を訴え 「健康100年の福祉国家を」
立憲民主党は23日、東京都内で開いた臨時党大会で、新たな代表に野田佳彦元首相を選んだ。トップに就いた野田氏は、「力を合わせて、心を合わせて、打倒自民党に向かっていきたい」と力を込めた。野田氏は、社会......