
新整備指針運用細則、社員総会への報告見送り 専門医機構
日本専門医機構は23日の社員総会で、当初報告される予定だった新専門医制度の新整備指針運用細則について議題として取り上げることを見送った。吉村博邦理事長は、本紙の取材に対して「現在パブリックコメントをしている段階で意見集約を優先させる。今後3カ月以内の決算総会には報告したい」などと述べた。
日本専門医機構は23日の社員総会で、当初報告される予定だった新専門医制度の新整備指針運用細則について議題として取り上げることを見送った。吉村博邦理事長は、本紙の取材に対して「現在パブリックコメントをしている段階で意見集約を優先させる。今後3カ月以内の決算総会には報告したい」などと述べた。
自民党の社会保障制度に関する特命委員会「医療に関するプロジェクトチーム」(PT、鴨下一郎座長)は23日、政府が月内にまとめる「働き方改革実行計画」を視野に、医師の労働時間規制について議論した。
厚生労働省の医道審議会・医師分科会医師臨床研修部会は23日、いわゆる「地域枠(臨床研修期間中の義務要件がある人に限る)」の研修希望者に「選考手続きの過程で病院にその旨を申し出ること」を、各都道府県には「マッチングに参加する地域枠学生の氏名・大学・義務要件のリストを作成し、厚労省を経由して臨床研修病院に情報提供する」ことを求める厚労省案を了承した。
政府の規制改革推進会議(議長=大田弘子・政策研究大学院大教授)は23日、社会保険診療報酬支払基金の在り方について、健保連と全国健康保険協会(協会けんぽ)からヒアリングした。健保連は支払基金法を改正し、支部の集約を含めた組織体制の抜本的見直しを求めた。
北海道の過疎地では、離れた位置にある4つの自治体が、民間事業者と共同で保健事業を開発・実施している。社会福祉法人渓仁会 法人本部ヘルスケア事業推進室 室長の細田高氏が、「...
厚生労働省は3月23日、「指定薬物を含有する危険ドラッグの発見」について発表した(p1~p3参照)。神奈川県がインターネット試買した物品の試験検査の結果、以下の2物品から「医薬品医療機器等法」で規定される「指定薬物」を検出した(p2参照)。●物品名:sample6(サイト表記:ブルーマジックアイスレベル2)、検出された指定薬物:4-Fluoro-α-PVP(粉末)●物品名:sample9(サイト表記:ハイテンション)、検出された指定薬物:4-Fluoro-α-PVP、α-PHPP(粉末) 神奈川県は製品の発送元を所管す・・・
厚生労働省は3月23日、「毎月勤労統計調査2017年1月分確報」(p1~p13参照)を発表した。常用労働者5人以上の約3万3,000事業所を対象に、賃金や労働時間、雇用の変動を調査している。 月?...
日本看護協会は3月23日、加藤勝信一億総活躍担当大臣に要望書を提出し、夜勤負担の適正化と、子育て・介護と仕事の両立支援策を実施するよう求めた。具体的には働き方改革の一環と...
政府の規制改革推進会議は3月23日、社会保険診療報酬支払基金(支払基金)のあり方について、健康保険組合連合会(健保連)と全国健康保険協会(協会けんぽ)から意見を聞いた。こ...