



患者アクセスと研開費工面、どう折り合うか 塩崎厚労相が問題認識
塩崎恭久厚生労働相は9日の参院厚生労働委員会で、「C型肝炎治療薬など効果は高いが、価格も高い薬が国際問題になっている」とし、「医薬品の患者アクセスと、研究開発費の工面にどう折り合いを付けるのかが議論の焦点だ。私も問題点を共有する」と述べた。

医療事故報告、2月は29件 医療安全調査機構
日本医療安全調査機構は9日、医療事故調査制度の2月の現況を報告した。医療事故発生の報告は29件(病院26件、診療所3件)で、制度開始後の累計では546件となった。診療科別の主な内訳は外科6件、整形外科5件などだった。

[医療安全] 医療事故報告受付29件、センター調査依頼6件 医療安全調査機構
日本医療安全調査機構(医療事故調査・支援センター)は3月9日、2017年2月における「医療事故調査制度の現況報告」(p1~p2参照)を公表した。 医療事故報告の「受け付け件数」は29件(...

[介護] 賃金改善は基本給が望ましい 処遇改善改定で厚労省
厚生労働省は、介護職員の処遇改善目的で今年4月1日に実施される介護報酬の臨時改定について、基本的考え方や事務処理手順などを記載した事務連絡を3月9日付けで、都道府県に送付?...

[経営] 1月の医療・福祉業、平均給与は前年比1.9%増の26.40万円 厚労省
厚生労働省は3月9日、「毎月勤労統計調査2017年1月分結果速報」(p1~p14参照)を発表した。常用労働者5人以上の約3万3,000事業所を対象に、賃金や労働時間、雇用の変動を調査している。 ...

[診療報酬] 急性期リハや高齢者リハの確立など7つの提言 慢性期医療協会
日本慢性期医療協会の武久洋三会長は3月9日の定例記者会見で、リハビリテーションについての7つの提言を発表した。同日の拡大理事会で承認されたもので、急性期リハビリテーション...







AIで脳血管疾患のリスク予測、NEC(ニュース)
NECと仙台白百合女子大学は2017年3月から、脳血管疾患の発症・重症化リスクをAI(人工知能)で予測する研究を始めた。NECのAI技術群「NEC the WISE」の一つである異種混合学習技術と、仙台...





