神奈川県医理事の増澤成幸氏らに藍綬褒章 春の褒章
政府は28日、2017年春の褒章受章者を発表した。厚生労働省関係では埼玉県医師会理事の公平不二雄氏、神奈川県医師会理事の増澤成幸氏、大分県薬剤師会副会長の永冨茂氏らが藍綬褒章を受章した。
日歯・堀会長、新執行部の人事案を固める 6月に信任投票
日本歯科医師会の堀憲郎会長は27日までに、2期目のスタートに向け、新執行部の人事案を固めた。6月の定時代議員会で代議員による信任投票を行い、承認されれば正式に決定する。堀会長は今年2月の会長予備選挙で当選していた。
17年度調査項目案を大筋了承、入院時食事療養の調査も 入院分科会
中医協の入院医療等の調査・評価分科会(分科会長=武藤正樹・国際医療福祉大大学院教授)は27日、2017年度の調査項目案を大筋で了承した。
薬価制度改革を巡る意見、三師会からヒアリング 自民・厚労部会
自民党厚生労働部会(渡嘉敷奈緒美部会長)は27日、薬価制度改革をテーマに日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会の3団体から意見の聞き取りを行った。厚労部会は、ゴールデンウィーク明けから薬価制度改革に関する決議文の取りまとめに向けた議論を行う。
情報連携は「何を目指すか」の共有から始めよ(日経デジタルヘルス座談会「情報化が切り拓く、ソーシャルホスピタル実現への処方箋」)
医療と看護、介護の専門職をつなぐ情報連携のネットワークづくりが、全国で進んでいます。私達が訪問看護ステーションを置く東京都北区では、地域レベルで同様の仕組みを目指して...
看護配置ではない入院基本料評価に慎重姿勢 日看協・坂本会長
日本看護協会の坂本すが会長は27日、今月20日の財政制度等審議会・財政制度分科会で入院基本料を看護職員配置ではなく提供している医療機能で評価する仕組みが提言されたことについて本紙の取材に応じた。現在の入院基本料の考え方を抜本的に変えることで現場が混乱する可能性があるため、「慎重な検討が必要だ。現時点では支持はできない」との見解を示した。
画像診断医や臨床医がチャットで意見交換できるツール(2017国際医用画像総合展(ITEM 2017))
横河医療ソリューションズは、「2017国際医用画像総合展(ITEM 2017)」(2017年4月14~16日、パシフィコ横浜)において、画像診断医や臨床医、放射線技師などが検査画像を基にチャット?...
[経営] 社会福祉法人指導監査実施要綱を改定 厚労省通知
改正社会福祉法の全面施行(2017年4月1日)で社会福祉法人の経営組織のガバナンス強化が図られたことなどを受け、厚生労働省はこのほど、「社会福祉法人指導監査実施要綱」を改正し...
[看護] 精神保健福祉分野の自治体保健師の人材確保などを要望 日看協
日本看護協会はこのほど、厚生労働省社会・援護局の堀江裕障害保健福祉部長に、精神保健福祉施策の推進に関する要望書を提出した(p1参照)。 要望事項は、(1)精神保健福祉分野を?...
[診療報酬] 17年度の調査項目を了承、病棟群届出も把握 調査・評価分科会
中央社会保険医療協議会の入院医療等の調査・評価分科会は4月27日、2017年度に行う、入院医療と入院時の食事療養の給付に関する調査項目の原案を了承した(p2~p21参照)。これらの調査?...