


塩崎厚労相、医療機関の勤務環境確保「大変重要」 衆院予算委分科会
塩崎恭久厚生労働相は23日の衆院予算委員会第5分科会で、「賃金を含めて医療機関の職員の勤務環境の確保が大変重要」と述べ、2018年度診療報酬・介護報酬改定で検討していく姿勢を示した。質問した柚木道義氏(民進)は同時改定に向け、人材への投資を重視するよう求めた。







医師、月額所定内給与額は85万8900円 16年賃金構造基本統計調査
厚生労働省は22日、2016年6月分を対象にした賃金構造基本統計調査の結果を公表した。それによると、医師の所定内給与額は85万8900円だった。前年の76万9200円から11.66%増加した。

総合診療専門医、研修PGなど3団体提案を軸に検討へ 四病協
四病院団体協議会は日本プライマリ・ケア連合学会、日本病院総合診療学会、全国国民健康保険診療施設協議会がまとめた「総合診療専門医」の研修プログラム(PG)などを軸に意見集約を進める方針を決めた。




7対1入院基本料、半年間で約6000床減少 日本アルトマークが調査
2016年6月から11月までの半年間で、一般病棟7対1入院基本料を算定している病院が21病院減少したことが日本アルトマークの調査で分かった。病床数は6105床減少した。同社は「算定要件が厳格化される中でも7対1を存続させてきた病院で10対1への病床転換が起こった」と分析した。

[診療報酬] 10対1入院料等の経過措置の取扱いを周知 厚労省
厚生労働省は2月23日付けで、2016年度診療報酬改定で、施設基準に経過措置が設けられた診療報酬点数について、今年4月1日以降も算定を続ける場合は所定の届出が必要なことなどを関係...

[診療報酬] DPCにおけるオプジーボ、告示後の投与は出来高算定 疑義解釈
厚生労働省は2月23日、2016年度診療報酬改定に関する疑義解釈を発出した。2月1日付けでDPC(包括医療費支払制度)上の取り扱いで高額薬剤に指定されたオプジーボについて、投与日が高...




